生産管理システム・クラウド型EDIサービス|Factory-ONE 電脳工場の「エクス」

人手不足・技能伝承に効くマニュアルソリューション
―コニカミノルタ株式会社


 人手不足や従業員高齢化を背景に、生産性向上や技能伝承に取り組むことは企業活動に欠かせない重要な活動となっています。今回は、多くの企業がどのような人財確保に悩みながら、その対策としてどのようなソリューションが注目されているのかを2回に渡ってご紹介します。今回お奨めしたいのは、マニュアル作成、一元管理、共有プラットフォーム『  AiLingual(アイリンガル)』です。

驚くべき人手不足市場、日本

 今の日本はほぼすべての業種で人手不足の状況、その中でも中小企業での人財(人材)不足感は一層強まっていることを肌身に感じられている経営者の方も多いかもしれません。

 ・中小企業では人手不足感が強まっており、特に規模の小さな中小企業では有効求人倍率は高いが、従業員数が減少している。背景には職種や賃金等のギャップがある。

 例えば製造業を対象に取られたアンケートを見てみると、人財不足の中でも技能人財の確保が最も課題で、中小企業の約6割では技術人財確保が特に課題と回答されている結果もあるようです。技術人財が不足しているために社内で人財を育てることや仕事の仕方を見直す、自動化するなどの業務改革の検討増えることも、必然の流れです。



人財育成、業務改革とセットに注目される次世代マニュアル

 人財不足に対する解決策として、86%の中小企業が生産性向上を目的とした業務の見直しを行っているというデータがあります。その中では半数以上が全社単位、あるいは部門単位で会社横断的に業務見直しを行っていると回答されており、企業現場では通常業務に加えて全社活動を進めています。

 業務見直しの内容として、「業務棚卸と見える化」、「従業員のスキル見える化」を越えて「業務マニュアルの作成・整備」の割合が最も高く、その中でも「製造業」の割合は56.4%と最も高いという結果でした。

 しかしマニュアルをエクセルやワード、パワーポイントで作る・更新する方法は面倒で時間がかかるし、サーバーや紙で管理するやり方では管理運用がうまく回せるのか、マニュアルが作られる目的であり最大の効果を出すために現場で活用してもらえるのか…。マニュアルを作る、管理する、活用するための次の問題に直面する業務の現場が増えています。



効率的なマニュアル運用を実現するマニュアルプラットフォームに注目

 そのような業務改革に取り組む現場にお奨めしたいのが、マニュアル作成、一元管理、共有プラットフォーム「AiLingual」。働き方改革に効果のあるソリューションを展開するコニカミノルタ株式会社が事業開発しているクラウドサービスです。《「AiLingual」詳細説明ページ 》

 AiLingualの活用によって利用現場に合わせてマルチデバイス活用で、かつてないほどマニュアルをカンタンきれいに作成して一元管理。サクサク検索、共有できる運用のしやすさが、人財育成、業務改革を進める現場の働き方改革が進みます。

【ここがポイント】

 見やすくレイアウトされたシステム操作マニュアル、動画・写真を含む分かりやすい手順書を
  ①PC・モバイルでカンタン作成し、ファイル・バージョン・アクセスできるメンバーを一元管理
  ②必要な時にサクサクマニュアル検索して現場での自己解決力向上
  ③フォルダやマニュアルの共有リンクで、スマートにユーザーに共有できます。

『AiLingual』ご紹介サイト https://www.xeex.co.jp/products_services/ailingual

出筆:コニカミノルタ株式会社

中小企業,  業務改善,  製造業,  業務マニュアル,  モバイル活用,  ドキュメント管理

 サイト内検索

EXtelligenceコラム

「EDI」や「IT」をはじめとするキーワードをテーマにしたコラム EXtelligenceコラム