生産管理システム・クラウド型EDIサービス|Factory-ONE 電脳工場の「エクス」

海外でのシステム導入 - 3 -
「 システム導入はどのように進めているのか(2)」

ー C.S.I. (THAILAND) Co.,Ltd.


 サワディー・クラップ!(タイ語で「こんにちは」)
海外法人へのシステム導入を考えるお客様からよくご相談いただくことは、「システム導入をどのように進めていけばよいのか」という点です。そこで、『Factory-ONE 電脳工場』シリーズの海外サポートパートナーであるCSIが、今回は「システム導入時に最適なお客様の役割」についてレポートいたします。

 海外でのシステム導入には、(日本)本社の情報システム部門等が主導していく場合と、(海外)現地法人のスタッフだけで進めていく場合の2つのケースが考えられます。どちらのケースもキーポイントとなるのは、「Fit&Gap(要件定義)」のフェーズです。新システムが現地の実業務にどれだけマッチングしているのか、また新システムに合わせ業務フローをどのように変更していくのかをしっかりと定めていく必要があります。



日本本社(情シス部門など)に最も求められる業務 →「現状業務の把握」

 現地の税制や規定フォーマット書類の提出など、その国独自の商習慣を理解した上で要件定義を進めていく必要があります。この際、本社から一方的に進行させると現地スタッフも否定的な気持ちになりがちですので、言語や思考パターンの違い、強いセクショナリズムといった異なる文化や背景を考慮して進めていくことが肝要です。このような「現状業務の把握」は、現地の事情に詳しいITベンダー等に委託することで「分析提案」を円滑に進めていくことも可能です。
(ちなみに、弊社もこのような業務を代行しています)

海外現地法人に最も求められる業務 →「現状の情報を整理・共有」

 オペレーションを行う現地スタッフへのヒアリングなどから、現在使用している帳票、過去のデータや書類等の情報を集めて、「現状の情報を整理・共有(業務フローの見える化)」を行います。また、本社が主導してシステム導入を行う場合は、現地で在籍する日本人が本社と現地の連携や現地社内の連携をリードしていきます。


考えておきたい、「日本側でいつまで面倒を見るのか」

 新システムの運用開始後、例えば業務フローが変更になった際のカスタマイズはどうしますか。本社側が主導する際は、導入後のサポート体制をあらかじめ明確にしておくことで、現地法人も安心してシステム導入を進めていくことが出来ます。

C.S.I. (THAILAND) Co.,Ltd. プロフィール

 拠点であるバンコクを中心にソフトウェア開発・導入支援の実績をもち、2020年に創業30周年を迎える独立系IT企業。『Factory-ONE 電脳工場』シリーズの海外サポートパートナー。http://www.csigroups.com/

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