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~coffee break~
カンボジア最新情報(2022.05)


 スォスダイ!関西ActualizersのEllyです。
 私のカンボジア在住歴も6年目に突入しました。あっという間ですね。最初の頃は、一番暑くなる4月や5月には日傘をさして歩いていたのですが、いつの間にか面倒になり、今では日焼けすることも気にならなくなってしまいました。このままでは、日本に帰国してもカンボジア人に間違われるのじゃないかと思う今日この頃です。

 さて、先日、プノンペンから車で3時間ほど南に行ったところにある海沿いの町、カンポットへ行ってきました。ここは、コロナ渦になる前から国内外の観光客がよく訪れるちょっとしたリゾート地で、ドリアンの産地としてもよく知られており、町の真ん中にあるドリアンの大きなオブジェが、町のシンボルになっています。


町のシンボル、ドリアン交差点

舗装されていない田舎道は、砂埃が多くて大変



 以前にも出張で訪れたことがあったのですが、その頃は国道が工事中だったので、プノンペンから片道6時間近くかかり、大変遠く感じました。しかし、工事が完了した現在は、とてもスムーズに移動することができ、1泊2日の小旅行にもピッタリの場所です。コロナの影響で一時は観光客が激減し、閉店したレストランやホテルが多かったですが、最近またオープンするところが増えつつあり、欧米(特にフランス!)からの旅行客は少しずつ戻ってきているようでした。

 そして、今回どうしても行ってみたい場所がありました。それは「胡椒農園」。実は、カンボジアの胡椒は古くから歴史があり、「世界一美味しい胡椒」として知られていて、19世紀後半にはヨーロッパを中心に広く流通していたそうです。内戦時代には多くの農地が失われて生産が激減していたものの、20年ほど前から再び胡椒農園が増え始めたとのことです。私もカンボジアに来るまで、胡椒の産地だとは全く知らなかったのですが、住み始めてみると、確かに日常で胡椒を見かける頻度が増えました。もちろん、食べる機会も増えたと実感しています。スーパーや市場には緑色の生胡椒も並んでいて、生胡椒とシーフードを炒めたクメール料理は観光客の方にも大人気です。

 カンボジア国内では、カンポット以外でも胡椒が栽培されているのですが、このカンポットで栽培・生産されている胡椒は特に有名で、その中でも「カンポットペッパー」と呼ばれる最高品質の胡椒があります。認定された農園で、伝統農法に従い、厳しく定められた基準に準拠して栽培、認定された胡椒だけが「カンポットペッパー」と名乗れるそうです。ちなみに、この品質は欧州連合(EU)による品質認証システムである地理的表示保護(PGI=Protected Geographical Indication)制度で守られているとのことです。今回、私が訪問したのは、この「カンポットペッパー」を栽培する農園の一つでした。カンポットの中心街から舗装されていない道を、さらに1時間ほどトゥクトゥクに揺られて到着しました。さすがに少し疲れましたが、プノンペン近郊には山がないので、山の風景が新鮮に感じられました。
 さて、この「胡椒農園」など、続きのお話しは次回のカンボジア通信で。お楽しみに!



関西Actualizers(アクチュアライザーズ) プロフィール

2015年4月設立。経験を通じて、「海外留学や海外生活を考えている人たちの背中を押したい」と考える関西のグループです。 海外生活をする、外国人を迎え入れることにあたって知っておくと良い事や役立つ情報などを発信しています。
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