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~coffee break~
カンボジア最新情報(2021.05)

 スォスダイ!関西ActualizersのEllyです。
 2021年もすでに5月!早いですね。私のカンボジア生活も5年目となり、(見た目が)カンボジア人に間違われる確率も高くなってきました。昨年からの新型コロナウイルス感染症拡大により、日本との行き来が難しくなり、ずっとカンボジアで過ごしています。

 昨年、こちらのコロナ状況をお伝えした際は割と落ち着いていたのですが、今年に入ってから状況が一変、3月半ばに国内で初めての死者が確認されてから緊張感が高まりました。その後も感染が拡大し、死者数も増え続けているため、4月から感染防止対策として夜間の外出制限や州間の移動制限が設けられ、プノンペンなどの都市はロックダウン措置が実施されました。しかも、どの対策も突然発表され、突然実施されるという、まさに「スピード感」のあるカンボジア政府の対応には、外国人の私には驚きと戸惑いの連続でした。特にロックダウンに関しては、実施前日の夕方に「明日からロックダウンされるかも」という噂が流れだし、瞬く間にスーパーマーケットなどに人が押し寄せ、食料品などを求めて長蛇の列ができるほどになりました。そして、午後8時ごろに政府からの正式な発表があり「日付が変わる午前12時(つまりは4時間後)から実施します!」と。人によっては、寝て起きたらロックダウンされていた、という状態です。ロックダウン中、食料品などの買い物の外出は制限付きで許可されていたのですが、地域によっては警察や軍の取り締まりが厳しく、中には食料調達に出かけることさえ困難な人たちも多く出ました。(私も近所のスーパーに出かけましたが、生鮮食品がかなり品薄になっていました。)また、この措置に違反した場合は高額の罰金や5年以内の懲役など、非常に厳しい罰則規定が設けられ、新聞やテレビのニュースでは、違反した人々が逮捕される様子などが連日報道されました。というわけで、私もロックダウン中はひたすら家で過ごすことにしました。

 現在、カンボジアでもワクチン接種が加速しており(シノバックとシノファーム、アストラゼネカ製のワクチンが使用されています)公務員や医療従事者、そして縫製工場などの従業員や集団感染が起こっている地域の住民などを優先的に接種キャンペーンが実施されています。フン・セン首相は記者会見で「7月中に全ての国民が接種を終えるようにしたい」と発言されていたので、今後も速いスピードでワクチン接種が進むと思われます(外国人も希望者は無料でワクチン接種が可能です)。ワクチン接種が進む一方で、まだ新規感染者も増加しており、ロックダウン解除後も場所によっては厳しい取り締まりが続いています。インドもそうですが、日本でも再び感染拡大し、医療現場が大変なことになっていることを思うと、まだまだ世界的に困難な状況が続きそうですね。どうか、皆さまの健康が守られますように!

 


ロックダウン中のプノンペン市内(大通りでも無人!)

スーパーに行くも、野菜がない!


関西Actualizers(アクチュアライザーズ) プロフィール

2015年4月設立。経験を通じて、「海外留学や海外生活を考えている人たちの背中を押したい」と考える関西のグループです。 海外生活をする、外国人を迎え入れることにあたって知っておくと良い事や役立つ情報などを発信しています。
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