大変参考になりましたので、引用していただき、修正いたしました。

はじめまして、コメントありがとうございます。 著作権違反になると書いてますが、

youtube動画にカッコイイ音楽が使われていますが、著作権のことを知ると、音楽を使うのはどこまでがOKなのかって悩みます。 著作権の対象となる音楽について、著作権法38条により、例外的に著作権料を支払わなくてもいいのは、営利目的ではなく、かつ入場料を取らない場合のみです。 バレエの発表会でも、入場料をとれば著作権料を支払う必要が出てきます。 *rv:11./),i=b.querySelectorAll("iframe.wp-embedded-content");for(c=0;c1e3)g=1e3;else if(~~g<200)g=200;f.height=g}if("link"===d.message)if(h=b.createElement("a"),i=b.createElement("a"),h.href=f.getAttribute("src"),i.href=d.value,i.host===h.host)if(b.activeElement===f)a.top.location.href=d.value}else;}},d)a.addEventListener("message",a.wp.receiveEmbedMessage,!1),b.addEventListener("DOMContentLoaded",c,!1),a.addEventListener("load",c,!1)}(window,document);//-->

当方の記事で紹介させていただきました。事後報告ですいません。 SNSのアイコン等もインターネットへのアップロードと同様に「公衆送信権・送信可能化権」という扱いがされるので『個人の利用範囲』に当てはまらない ぜひ紹介していただけると嬉しいです!よろしくお願い致します。, ありさ様 )でのアイコン等へ使用する事は というアイコンは個人の利用範囲だと思ってる人が多くおりますので、 Twitterでの話になるのですが、タレントさんの画像をフォロワーさんと共有したくDMに画像を送り、共感し合うという形の場合、違反になってしまうのでしょうか? 自分も著作権侵害など平気で行ってたのでこんなにも厳しいのか…と驚きながらも解説がわかりやすかったのでSNSでこの記事を紹介したいのですが紹介してもいいですか?, コンサートグッズとかを載せる時、タレント はじめまして、コメントをありがとうございます。

「でもこの画像はー、個人の利用内(私的利用範囲内)なら良いって公式が言ってたしー」 Copyright© 2013 JAPAN BGM ASSOCIATION All rights reserved.

よろしければお返事お待ちしております。, はじめまして、コメントをありがとうございます。 もちろん、原盤権者の権利は最大限尊重する必要がありますが、その一方で、カラオケ音源を使って歌った動画が投稿されることで、原盤権者はどの程度の損害を被るのでしょうか?, 動画が多数再生されることで、動画投稿者に多額の広告収入があることが問題視されています。 はい、記載されていますよ! 1点分からない点がありましたので、コメント失礼致します。 嵐さんたち本人からも、SNSへの転載はやめてと注意してきました…ファンとしてはマナーを守っていきましょう。, 2020年3月13日発送の会報90号との連動動画の中、嵐さんたち本人から「会報に関してファンクラブ会員の皆さんに届けた動画なのでネットに画像や動画をあげないように」というふうにお話がありました。, この記事も詳しく書いてありますが、嵐さんたち本人からも著作権について丁寧に説明してくださっています!, 著作権とは、音楽、映画、TV、小説、絵画など 、思想または感情をもとにした創作物で著作者が持っている権利です。, 肖像権とは、無断で顔や姿を写真、動画、絵画、彫刻などにされたり、それを公表、利用されないように守る権利です。, プライバシー権とは、一般人か著名人を問わず、無断で写真や動画をネット上等載せられたり私生活を晒されない権利です。, たとえば、友人でも誰かが承諾なしに写真を撮影したり、有名人が飲食店で食事しているところを撮影し、それを雑誌やネット上、SNSに掲載するとプライバシー権の侵害となります。, パブリシティ権とは、有名人・著名人は顧客吸引力に財産価値があり、名前や写真持つ経済的権益・価値を、その本人が独占できる権利のこと。, たとえば、芸能人の顔を無断でバナー広告などに掲載したり、メルカリ等で芸能人の写真を使ったハンドメイドを発売する等は、本来それはスポンサー契約を行いスポンサー料を支払わないといけないので、違反です。, これは著作権の侵害となります。アイコンだけではなく、Twitterの背景に設定するのも著作権の侵害となります。, SNSのアイコン等もインターネットへのアップロードと同様に『公衆送信権・送信可能化権』という扱いがされるので『個人の利用範囲』に当てはまりません。, 他にも、あの人がアイコンにしてるからといって、自分もしても問題ないでしょ?とはなりません。, 嵐さんたち本人からも、著作権について注意しているのでSNSアイコンに芸能人写真を利用している方、今すぐ変更しましょう!, タレントの肖像権だけでなく、テレビ番組などは製作者に著作権があります。それをYouTubeやSNSに投稿することは違反になります。 youtube動画で著作権に違反しない音楽って何? ここ最近、ニュースでも 著作権の問題 が放送されているので、この名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか?. ネット上拡散される場合はダメですが個人やりとり(LINEやDM)は周りに見られない、ネット上に載せている訳では無いので大丈夫だと思いますよ!, まめ様

公式写真やグッズでも同じなので、SNSにアップするのはダメなので、気をつけてください。, 返信ありがとうございます!

ありがとうございます! そんななかで、国会での質... 一時期非常に問題となっていた、いわゆるバイラルメディアによる著作物の盗用。 ”音楽教室から著作権料... 著作権&契約書作成を専門とする「ビーンズ行政書士事務所」(東京都江東区)の代表であり、兼業ウェブデザイナー&元・作編曲家。新潟県出身。クリエイターのサポートを中心に活動するほか、メディア出演や記事寄稿、社内セミナーなどの依頼を受けて著作権の啓蒙活動にも力を入れています。, 契約書・利用規約などの作成とチェックなど、契約書関連サポートサービス「契約のミカタ」, 著作権のネタ帳 を著作者とするこの 作品(※当サイト内の原稿(画像、動画、他者のクレジット表記があるものを除く))は クリエイティブ・コモンズの 表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際 ライセンスで提供されています。このライセンスで許諾される範囲を超えた利用の可能性については以下のアドレスもご覧下さい。 https://beans-g.jp/, ©2015-2020 著作権のネタ帳 / produced by ビーンズ行政書士事務所 / プライバシーポリシー, レコードは媒体を問いませんので、いわゆるドーナツ盤に限らず、テープでもCDでも、ハードディスクでも”レコード”です。余談ですが、法律を作るときに”レコード”という名称にしたことについていろいろと論争もあるようです。, 必ず上図のような権利関係になっているとは限りません。音楽を利用する場合は各曲について具体的に調べる必要があります。, レコーディングのために歌手やミュージシャンなどの実演家と交わす契約において、実演家の権利をレコード製作者(プロダクションやレコード会社、レーベルなど)に譲渡するのが一般的です。そのため、原盤権には通常これらの実演家の権利も含まれています。, ちなみに、翻案権などもJASRACは管理しませんので、JASRAC管理曲を編曲する場合も元の権利者(作曲者または音楽出版社)からの許諾が必要です。, なお、ニコニコ動画、ニコニコ生放送では、一部の楽曲について原盤権者から許諾を受けているため、その楽曲であれば個別に許諾を得る必要なく利用することができます。, 以前流行った「恋ダンス」については、特定の条件を満たせば利用しても良いという許諾が予め原盤権者から与えられていましたので、特に申請することなく投稿できました。ただし現在は条件期間が経過しているため無許諾投稿はできません。, 予めJASRACとの契約がある動画投稿サイトであればこの方法で問題ありませんが、個人ホームページに載せる場合などは別途JASRACからの許諾は必要となります。, 「レコード製作者の権利」と「報酬請求権を除く、実演家の権利」を合わせたものを原盤権と呼ぶ, 使いたい音源を耳コピしたりして、音源に似せて実際に楽器演奏や打ち込みを行い、それを独自の音源として利用する方法, クリエイティブ・コモンズの 表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際 ライセンス. つまり、音楽を利用する場合はJASRACに申請すればすべてOKという訳では無く、利用方法によっては著作隣接権者などJASRAC以外の権利者からの許諾も必要となります。, 確かに、YouTubeやニコニコ動画などでは、利用に関してJASRACと包括契約を結んでいるため、動画投稿者は、JASRCに申請することなくJASRAC管理楽曲を投稿することができます。

簡単に言えば著作物などの伝達を行った者に自動的に発生する権利で、その権利が与えられるのは「実演家」「レコード製作者」「放送事業者」「有線放送事業者」の四者です。 ポイントとしては、著作物の伝達だけではなく、著作物以外のものであっても、その伝達を行った先述の四者には著作隣接権が与えられます。 なお、「実演家」とは、著作物を演じたり歌ったり踊ったり演奏したり朗詠したりする人のことで、著作物以外を演じる場合でも、芸能的な性質を持つもの(例えば手品、アイスショーな …

著作権侵害は親告罪とされていますから、被害者が侵害をしたものに対し告訴し、有罪となれば、著作権侵害の場合は、10年以下の懲役もしくは1千万円以下の罰金、著作者人格権侵害の場合は、5年以下の懲役または500万円以下の罰金、法人の場合は3億円以下の罰金となっています。, A13 音楽著作物を利用するときは、著作権管理団体であるJASRACに利用許諾を申請し、許諾を受け、所定の使用料を支払うことになります。, JASRACへの申請は、必ず所定の「著作物利用許諾申請書」によっておこなうことになっています。この申請書は、演奏、録音、出版など、音楽著作物の利用形態別に様式が定められているので、該当する申請書に必要な事項を書き込み、利用する楽曲リスト「利用著作物報告書」を添えて担当窓口に提出します。, 提出された申請書に基づき「著作物利用許諾証」を交付されますので、JASRACの請求する使用料を支払います。録音やビデオグラム、出版の場合は、交付された許諾番号と許諾証紙を貼付または印刷し、JASRACが許諾したことを明示しなければなりません。, Q14 JASRAC会員以外の作品を使用する場合の手続きは、どのようにすればいいのですか?, A14 著作者または著作権者、JASRAC以外の管理事業者との交渉が必要となります。, JASRACに信託していない作詞・作曲家は、自身で作品を管理したり、JASRAC以外の著作権管理事業者に管理を委託しています。その場合には、作品名から著作権者または著作権管理事業者を確認し、著作権の手続き処理をおこないます。この時の使用条件は、著作権者個人の場合は、直接折衝により合意した内容となり、管理事業者の場合は、当該事業者が文化庁に届け出た使用料規程等に基づいて決められます。, また、著作隣接権の使用料については、会員、非会員を問わず当事者間の折衝によって決定されますので、アーティストや作品によって手続き、条件が異なります。, 1999年6月15日、付則14条の廃止などを含む著作権法改正法案が衆議院で可決し、2000年1月1日より施行されました。その目的は、デジタル・ネットワーク化などに対応した国際的な枠組みとして1996年に採択されたWIPO(世界知的所有権機関)の著作権条約批准に向けた法改正が主なもので、著作権管理の国際的動向を踏まえ、国内法が整備されたものです。, 多くのビデオソフトには無断複製を防止するための技術的保護手段が実施されています。この複製防止手段を回避し複製を可能にする装置を製造販売したり、このような装置を使って複製をおこなったものに対して罰則を設けました。, 電子透かしなどの技術で権利処理を自動的に行ったり、違法複製防止に役立てることが可能になっています。このような権利を管理するための情報を故意に除去・改変する行為を著作権などの侵害行為とみなし、営利を目的としてこれをおこなうものには罰則を設けました。, 映画の著作物だけに認められていた譲渡に関する権利をすべての著作物に権利として認めました。, 映画の著作物だけに認められていた上映権を、美術、写真、言語の著作物をディスプレイ画面に映写する場合など、すべての著作物に権利として認めました。, A16 日本の特殊な事情から、小売店やレストランなどの事業所でのBGMの利用については、1970年から“当面免除”ということで管理がされずに来ました。この規定が著作権法附則14条であることから「附則14条問題」と呼ばれています。これは国際的に見て特異なケースであり、付則14条を廃止し、著作権を管理しようと長年にわたり検討されてきた問題です。, 付則14条とは、1970年に施行された著作権法の中で、著作権に対する国民の理解がまだ十分でなかった当時の社会情勢を配慮したことによる経過措置を定めたものでした。, 具体的には、政令で定める一部の事業所、すなわち放送や有線放送、音楽喫茶やダンスホールなどを除いて、小売店やレストランなど多くの事業所では、当分の間、適法に録音されたレコードやカセット、CDなどを著作権者の許諾を得ることなく無償で自由に使うことができるというものでした。, 生演奏とレコード演奏は、国際的に同じ取り扱いとされていますが、日本では付則14条により区別されており、レコード演奏に権利が及ばない状態が長く続いてきました。世界各国の著作権団体と契約が結ばれ、相互かつ広範に音楽著作権の管理がおこなわれる今、諸外国から非難される不公平、不均衡を是正し、この制限をおこなっている付則14条を廃止して、国際的な調和を図ろうとしたのが「付則14条問題」といわれているものです。, 付則14条の廃止を含む著作権改正法案は、1999年6月15日の通常国会を通過し、2000年1月1日より法律施行、関係機関の折衝・調整を経て、2002年4月1日よりBGMの管理が開始されました。, A17 2001年10月、JASRACの著作権使用料規程に「第12節 BGM」が新しく定められ、BGM、有線音楽放送、衛星放送や市販CDを使用している事業所は、著作権使用料(演奏権、公衆伝達権)をJASRACに支払うことになりました。, 付則14条が廃止された結果、レコード、カセット、CDなどの録音物をBGMとして再生演奏している事業所では、JASRACに対し所定の手続きによって演奏使用料を支払うことになりました。, また、今まで使用料を免除されていた有線音楽放送や衛星放送、FM放送を利用している事業所も「公衆送信の伝達」に伴う使用料をJASRACに支払うことになりました。(支払い方法・契約については次のQ18をご覧下さい), 文化庁では、関係業界との調整をおこない、さらに十分な周知期間をおいて、2002年4月1日から管理をスタートさせました。, Q18 元栓処理によって演奏権使用料を支払うという話を聞きますが、元栓方式とはどのような方式ですか?, A18 元栓方式とは、スーパーや専門店、レストランなどのBGM利用者が、JASRACと元栓処理事業者としての契約を締結したBGM事業者、放送事業者、有線放送事業者などと音源提供契約をしている場合、その音楽利用者が直接著作権使用料(演奏権使用料)を払うのでなく、音源提供事業者がまとめてJASRACに支払う方式をいいます。, 「元栓方式」は、欧米などで既に演奏使用料などの支払いに採用されている方式で、日本においても付則14条廃止後の対策として採用が決定しました。BGM事業者、放送事業者、有線放送事業者等の元栓処理事業者の音源を利用する事業所は、直接JASRACと契約したり使用料を支払ったりする必要はなく、音源を提供する元栓処理事業者がJASRACと契約し使用料を支払うことになりました。, これに対し、元栓処理事業者の音楽を使わない事業所は、直接JASRACと契約をしなければなりません。この方式を「個別方式」といいます。, A19 音楽をBGMとして事業所で流した場合には、2002年4月から使用料を支払うことになりました。使用料は、事業所の業種・業態、規模などにより次のように定められています。, 銀行、ブティック、百貨店、スポーツ施設、遊園地などの業種施設及び社交飲食、店、宿泊施設等, Q20 事業所がBGMの著作権処理をしているかどうかは、どのような方法で判断するのですか?, JASRACでは著作権処理をしている事業所について、「許諾表示証」を交付し店頭等で表示するよう求めています。演奏権または公衆送信伝達権の使用について許諾を得た事業所では許諾表示証を明示することにより著作権処理済みであることが判断されるわけです。, 元栓処理事業者によって処理されている事業所では黄色の表示証、個別処理事業所には緑色の表示証と、区別されています。, A21 JASRACの著作権使用料規程に定められています。BGM用貸出録音テープ製作配給事業者は第7節および第12節、有線放送事業者は第8節および第12節の規定により算出します。, 現在BGM用テープ・CD等製品の録音制作に関わる録音使用料とそれを演奏あるいは公衆送信伝達(放送、有線放送)した際に発生する使用料、新しいネット配信に関わる使用料の3つに区分され、それぞれ次のとおり定められています。, 背景音楽(BGM)用貸出録音テープ(以下BGM用貸出録音テープ)の場合は、著作権管理団体であるJASRACに対して、利用者団体であるバックグラウンド・ミュージック協議会(1977年4月社団法人日本バックグラウンド・ミュージック協会、2012年4月一般社団法人日本BGM協会)が交渉にあたりました。1968年、両者の協議が成立し、JASRACの「使用料規程」第5節2に“背景音楽(BGM)用として貸出される録音テープ”の規定が定められました。この協議を受けて、協会加盟のBGMキー局各社は、JASRACと個別に契約を締結し、現在に至っています。なお。第5節2はその後のメディアの変化を受けて“背景音楽(BGM)として貸出されるCD等”に改正されています。, 使用料の算定は、BGM業界の利用形態を考慮して、年間契約を締結する場合に限り、録音回数及び製作本数のいかんにかかわらず、1顧客に対して年額1,200円以内とする、と定められており、毎年4月1日現在の顧客数を乗じて計算されます。顧客数は、キー局の直接顧客および有線による全顧客を1/1件として計算します。, 現在、JASRACとの著作権に関する折衝は、日本BGM協会会務委員会著作権部会が主管し、同委員会の委嘱を受けた著作権部会が実際の作業をおこなっています。, 付則14条の廃止に伴うBGM使用料については、2002年4月より「使用料規程」第12節にBGMの使用に関わる規定が定められました。, 下記URL使用料早見表の「1 音楽を主とした利用」の「ストリーム」「月額」「サービスメニュー区分:音楽」が摘要となり、月間の情報料及び広告料等収入の3.5%が使用料となります。, http://www.jasrac.or.jp/network/side/hayami.html, A22 BGM用貸出録音テープの録音使用料は、録音制作会社である各BGMキー局がJASRACとそれぞれ個別に契約し、それぞれのキー局で製造された該当録音テープおよびCD、カセットについて支払われています。, 事務手続きとしては次の通りです。 各キー局では、BGM制作伝票、顧客台帳、代理店聴取契約報告書などを集計し、①BGM用貸出録音テープ使用報告書、②年間使用楽曲明細書、③顧客一覧表を毎年5月までに作成し、これをJASRACの担当窓口である業務局録音出版部録音一課に提出します。JASRACでは報告件数に基づき、各キー局に対しそれぞれの直接営業顧客及び代理店顧客で使用するBGM用貸出録音テープの録音使用料を計算し、新年度年間使用料として請求します。, 各キー局は、指定の期日までにこれを支払います。JASRACでは各キー局に対し定期的な監査により厳正な管理がおこなわれるよう指導しています。, Q23 BGM用貸出を目的としたCDなどテープ以外のメディアは、BGM用貸出録音テープと取扱いが異なりますか?, JASRACの「使用料規程」に定められた「BGM用貸出録音テープ」については、BGM用貸出番組として録音製造されたカセットテープ、CD、その他の録音物を含むということが、日本BGM協会とJASRACとの間の協議で確認されていますので、各キー局はそれぞれの録音物についてBGM用貸出録音テープとして処理をしています。, 技術革新により新しいメディアが登場した場合には、その都度日本BGM協会がJASRACに確認をして取り扱いを決定することになっています。, Q24 BGM用貸出録音テープ以外の録音テープの著作権処理はどのようにするのですか?, A24 JASRACの著作物使用料規程第5節に基づき、製造する各社が最寄りのJASRAC の窓口に使用申請をおこない処理をします。, 市販の録音用テープで定価の明示されているものについては、定価の6/100をその録音テープに含まれている曲数で除して得た額または8円10銭のいずれか多い額以内を1曲の録音使用料とします。, 定価の明示の無い市販用録音用テープについては、5分未満の曲1曲に8円10銭以内を加算します。, その他の録音テープについては、録音テープ1本、1曲について、400円を録音テープの複製本数で除して得た額または8円10銭のいずれか多い額以内とします。, Q25 BGMを契約している店舗やホテルでは、BGMキー局が著作権を処理しているので、改めて著作権使用料を負担することはないと聞いていますが、本当ですか?, A25 間違いです。すべての著作権をBGMキー局が処理しているわけではありません。, BGMキー局がJASRACと契約しているのは、BGM用貸出録音テープの録音製造に関するもので、BGMキー局が製造するBGM用貸出録音テープに該当する録音物の「録音使用料」についてのみが対象となっています。, 各事業所が演奏装置を通じてBGMを再生演奏することにより発生する使用料、いわゆる「演奏使用料」は、実際に演奏使用する事業所が負担する著作権使用料ですから、キー局の著作権処理対象には含まれておりません。したがって市販CD、BGM用貸出録音テープなどを利用する店舗やホテルでは、BGM事業者と契約している場合はそのBGM事業者が、契約していない場合はそれぞれの店舗やホテルが演奏使用料を支払うことになります。, Q26 演奏または公衆送信伝達に伴う店舗等での著作権処理は、BGMキー局で処理されるのではないですか?, A26 BGMキー局では処理されません。各BGM事業者などの音源提供事業者または利用事業所がそれぞれJASRACと契約をおこない処理する必要があります。, 1999年6月の著作権法改正以前は、適法に録音されたテープやCDなどを付則14条による経過措置が適用された事業所で再生演奏または受信放送する場合には、改めて使用料の支払い義務はありませんでした。, しかし、著作権法改正に伴い、付則第14条が廃止され、2002年4月からは、利用者である店舗や宿泊施設は、演奏または送信伝達によるBGM使用料をJASRACなどに支払う義務が生じました。この演奏または送信伝達による使用料の支払い方式や金額などについては、JASRACが業界関係団体などと調整して決定しました。, Q27 CMなどの特注BGMの場合、制作の頻度によってJASRACとの年間契約による「BGM用貸出録音テープ」として取扱うことができますか?, CMなどの特注BGMの制作頻度は、これを「BGM用貸出録音テープ」として取り扱う要件にはなりません。「BGM用貸出録音テープ」とは、JASRACと年間契約を締結したキー局が、年間BGM使用契約を締結したBGM顧客に対して、それぞれの顧客のBGM用途にあわせて定期的に交換配給し回収するという要件を充たしていなければなりません。また、フランチャイジー・代理店の場合は、上記の要件を充たす顧客全事業所について事業所名、契約料金などを聴収料報告書に記載し、キー局に報告しなければなりません。それ以外の顧客については全て「使用料規程」第5節3「その他のCD等」としての処理が必要です。〔JASRAC 使用料規程 第2章 第5節―3 参照〕, A28 著作権者(音楽出版社)、音源会社、JASRACの三者それぞれについてCMの使用許諾を得ることが必要です。, CMのナレーションを音楽にミックスしたり、音楽の歌詞をCMとして別の歌詞に改変したりする事は、著作者人格権の同一性保持権に関わりますので、CM制作者は、使いたい楽曲を管理する音楽出版社にあらかじめ使用許諾の申請をおこない、許諾を得る必要があります。許諾料については、当事者間の折衝で決定されます。, 次に、その楽曲の音源のCM使用許諾をとらなくてはいけません。キー局がBGM用音源として契約している音源については、キー局、音源会社毎にまた楽曲毎に権利の範囲が異なる場合がありますので、使用条件を確認してください。レコード会社のCDに収録されている曲を使用する場合には、レコード会社にCD使用許諾申請をおこない、許諾を得てください。, 録音複製については、著作権者や音源会社との許諾申請の時の使用条件の確認を得た後、JASRACに対して著作権使用料規定第5節3に定めたとおり、録音テープ1本、1曲につき、400円を録音テープの複製本数で除して得た額または8円10銭のいずれか多い額以内を支払わなければなりません。, ラジオやテレビでの放送用録音については、局側のブランケット方式による著作権処理に含まれていますので、その場合の録音使用料は不要です。, 最後に、放送される際の手続きです。ラジオ・テレビで放送されるものついては、前述の録音複製についての手続きは不要ですが、別途JASRACに対してCM音楽放送使用料の処理が必要です。, 店内放送などでのパッケージメディアを通じてのCM音楽の演奏あるいは有線放送におけるCM音楽の演奏については、現状では規定がないので特に手続きをとる必要はありません, Q29 BGM契約をしている顧客からのCM制作については、改めて申告を行う必要がないと聞きましたが、本当ですか?, BGM契約をしていても、貸出用BGM録音テープの要件をみたしていなければ、特注BGMであれ、CMであれ、制作のつど「使用料規程」に定める「その他の録音テープ」として申告をおこない、録音使用料を支払わなければなりません。, また、楽曲をCMに使用する場合は、前項で説明したとおり、JASRAC、著作権者、音源会社の三者への許諾申請が必要です。, Q30 BGM会社は、衛星やインターネットを使った音楽の配信にBGMの楽曲を提供することができますか?, A30 BGMキー局が音源会社と締結した音源契約の条件、あるいはインターネットの音楽配信形態によります。, 一般的にはBGMキー局の制作したCD-BGMの曲をキー局の承認を得ずに衛星放送やインターネット配信に利用することはできません。BGMキー局は、BGM音源を様々なルートから調達しています。したがってBGM音源として保有する楽曲の権利の範囲も様々ですから、そのつどキー局著作権管理部門に照会するようにしてください。, またインターネット配信がBGMの用途としての配信か、電子メディア商品としての楽曲販売を目的とした配信かによっても、処理手続きその他の条件が変わります。, BGM音源に限りませんが、一般に音楽の著作権及び著作隣接権は、国単位でそれぞれの音楽出版社やレコード製作者に譲渡されたり、管理委託されたりしています。BGMの場合、日本国内でのBGM用貸出録音物としての契約を基本としていますので、特別に許諾を得た場合を除き、これを海外に貸し出すことはできません。, ただし、BGMに使用する音源自体には、極東や東南アジアに及ぶ権利取得をおこなっているものもありますが、提供するBGM番組に1曲でも日本国内でしか使えない楽曲が含まれていますと、その使用が国内に限定され、海外での使用が不可能になります。, Q32 代理店・フランチャイジーは、キー局のBGM番組を自由に複製したり一部使用したりすることができると聞きましたが、本当ですか?, A32 できません。代理店・フランチャイジーは、BGMキー局にロイヤリティを支払っていますが、特に契約により許諾された音源を除いては、BGM製品の音源に関わる複製許諾は行われておりません。, キー局のロイヤリティは、キー局の録音複製したBGM用貸出録音テープを代理店・フランチャイジーが貸出運用することによって得られる収入に対してキー局が得るべき対価を契約によって定めたものです。BGM用貸出録音テープや収録されている楽曲の音源を譲渡することを含む契約ではありませんから、代理店・フランチャイジーにおける編集や複製、部分使用などをおこなうことは認められていません。, 代理店などが無断で録音複製した場合には、キー局との無断複製問題に留まらず、キー局とJASRACの包括録音使用契約や、キー局が音源規約を締結している内外の音源会社、音楽出版社との間の問題に発展します。, Q33 代理店・プランチャイジーがBGMキー局支払うロイヤリティには、著作権に関する費用が全て含まれていると聞きましたが、本当ですか?, A33 間違いです。ロイヤリティに含まれているものは、BGM用貸出録音テープの録音使用料だけです。, ロイヤリティ含まれているキー局が負担する著作権使用料は、BGM用貸出録音テープに関わる著作権使用料であって、CMや代理店での録音複製その他の使用に伴って発生する権利の使用料は含まれていません。また、付則14条の廃止に伴う演奏権および公衆送信伝達権に関わる使用料についても、これはBGM顧客などの利用者とJASRACとの間の問題で、利用者負担が原則であり、従ってロイヤリティに含まれるということはありません。, 著作権は、メディアの進化発展によって変化していく権利です。新しい利用形態や考え方に基づく新しい権利設定とそれに伴う使用料の設定に対しては、そのつど新しい課金システムの検討が必要となってくるでしょう。, Q34 デパートの店内CM音楽を受注したので、作詞・作曲をそれぞれのアーティストに依頼し、録音制作と完パケ商品の製造までを当社が行いました。この場合、著作権や著作隣接権はどこが保有することになりますか?, A34 一般にCM音楽の著作権は作詞家、作曲家が保有し、著作隣接権は実演家と制作会社が保有します。, CM音楽の著作権は作詞家・作曲家がそれぞれ保有し、録音制作の時に実演したアーティストが実演家としての著作隣接権を保有します。レコート製作者としての著作隣接権は、実際に録音制作の費用を負担し、録音制作作業を行った音楽出版社やBGM会社などの制作会社が保有し、CM音楽の広告主は権利を保有しないのが商習慣として定着しています。ただし、広告主や制作会社、作詞・作曲家、実演家などの間で著作権買い取りなどの特別な契約を結んだ場合は、この限りではありません。, A35 Q22「BGMの著作権使用料はどのように定められていますか?」の3“ネット配信に関わる使用料”を参照して下さい。, 1.インタラクティブ配信…公衆からのリクエストに応じて無線配信または有線電気通信により、コンピュータなどの自動公衆送信装置を用いて著作物を配信することを言います。(ただし、業務用通信カラオケおよび専用端末を用いた家庭用通信カラオケを除きます), 2.ダウンロード形式…事業者が受信者の受信装置に著作物を複製する配信方式をいいます。, 3.ストリーム形式…事業者などが受信者の受信装置に著作物を複製する意図を持たずにおこなう配信方式をいいます。, インタラクティブ配信については、ダウンロード形式、ストリーム形式による運 用などがJASRAC使用料規程第11節に表記されていますので、ご参照ください。 業務用通信カラオケはインタラクティブ配信とは別に、同規程第10節に定められているほか、B to B(ビジネス・トゥ・ビジネス)の配信についてもB to C(ビジネス・トゥ・コンシューマー)とは別の運用が検討されています。, Q37 民間放送局では、放送番組の使用楽曲についてどのように著作権処理をしているのですか?, A37 民間放送局では、一般社団法人日本民間放送連盟(以下民放連)を通じて、音楽著作権に係わる権利処理手続きと金額をJASRAC、日本レコード協会、芸団協との包括的な契約によって定めています。, 放送局における音楽著作権では、放送使用と録音使用の処理がまず必要です。そして著作隣接権の処理を行います。NHKや放送大学、BS、CSなども、同様の著作権処理をおこなっています。, 1.放送使用料については、1年毎に放送使用料を包括的に決定して支払うブランケット方式によって前年度の放送収入の1.5%の金額に消費税を加算した額が支払われます。CMについても自社制作CMについてはブランケット方式に含み、代理店、CM制作会社などの制作については別途曲別方式によって処理されます。, 2.放送用録音使用料については、著作権法第44条においては、放送事業者の放送のための一時的な録音、録画を一時的固定として、権利者の許諾を個々にとる必要はありません。しかしネットワーク化や再放送など番組編成上の理由から一時的固定以外の録音形態も増えてきたため、JASRACと新たに協議を行い、一時的固定に該当しない6カ月を超えて保存する番組や外部の制作会社が制作する番組での録音使用については、放送局各社との包括契約によってブランケット方式による支払いがおこなわれるようになりました。, 3.音楽の著作隣接権については、民放連と芸団協、一般社団法人日本レコード協会(以下、レコード協会)それぞれとの間で基本的な契約が行われ、著作隣接権処理の申請許諾がおこなわれています。その申請許諾に基づき商業用レコードの二次使用料について民放連と芸団協、日本レコード協会との間で毎年協議をおこない、その総額を決定し、放送局ごとにそれぞれ支払いをおこなっています。, Q38 テレビやラジオでは、市販のCDやカセットテープなどを使って自由に選曲したり編曲したりできると聞きましたが、本当ですか?, A38 本当です。しかし、それは著作権法第44条の規定および放送局各権利者、権利者団体との契約によって成り立っているものです。, 放送事業者および有線放送事業者は、放送または有線放送に関わる音楽や映像を放送のために録音、録画し、複製することが認められています。これを放送のための一時固定といい、放送局内での番組の編集制作では、各局のライブラリーに保管されているCDやテープあるいはレコード会社や音楽出版社、アーティストから持ち込まれるCDやテープを番組ディレクターや音効スタッフが、コンセプトによって選曲し、録音編集しています。しかし、それぞれの使用によって発生する著作権については、各権利者を代表する団体であるJASRACや日本レコード協会、芸団協との包括的使用契約や各権利者との契約などによって、著作権処理がおこなわれています。, Q39 海外放送局の番組を録音固定し、日本国内の放送局で再送信する場合には、どのような著作権などの処理が必要ですか?, A39 海外の放送番組を日本で再放送する場合には、海外の当該放送局から日本国内における放送許諾を得るとともに、著作権以外にも、イベントの放送権、またCMを含む場合には、CMのスポンサーの同意などの許諾が必要です。, 放送番組は、放送事業者における二次著作物となります。海外の場合、第一に、その番組の権利を保有している当該放送局からの放送許諾を得ることが必要です。次に、番組コンテンツに含まれる各種権利について、日本で再放送できるよう全ての処理手続きを完了させることが必要です。その場合、日本における権利の代行者がいるか、日本の放送基準に合致しているかなどの調査確認も欠かせません。, 以上の手続きを経て海外の番組を日本国内で放送する際にも、国内でそれを放送する局がJASRACに放送使用料を支払わなければなりません。また、現地のCMをそのまま放送する場合には、それぞれのCMについてスポンサーなどの承諾が必要です。オリンピックやワールドサッカー、アメリカメジャーリーグの野球などのスポーツ・イベント、あるいはモントルーやニューポートその他でおこなわれる音楽イベントなど、放送権が設定されているものは通常取り扱うことができないなど、単に著作権だけではなく、権利ビジネスとして幅広いチェックと処理が必要です。, A40 一般に、洋楽を日本国内で複製し、貸与をおこない、その報酬を受け取り、商業用レコードの二次使用やインターネットなどでの送信に関わる権利を持っています。, 海外原盤会社、音楽出版社などとの契約によって様々なケースがあります。一般に、日本国内のレコード会社が海外レコード・レーベルを持つ権利者(ライセンシー)と契約を結ぶことにより次の権利をサブライセンシーとして管理します。, サブライセンシーとしての契約は、期間と地域が限定されており、その範囲での権利の行使となります。地域は、BGMの音源契約の場合も同じですが、日本国内に限られるのが普通です。契約によって、日本と東南アジア、ニュージーランド、オーストラリア、極東全域といった契約もありますが、あくまでも少数です。, 特に、BGM事業者や広告代理店、その他に対する第3者利用の許諾については、国内レコード会社が日本国内における権利を排他的独占的に行使できる場合は、国内レコード会社による単一手続きで済みますが、非独占的な契約の場合は、国内のレコード会社を通じてそれぞれの権利者に対して手続きをしなければなりません。, Q41 レコード会社の保有する楽曲をBGMとして使用する場合、使用許諾料が各社によって異なったり、楽曲によって異なったりすることがありますが、料金基準はどのように定められていますか?, レコード会社は、レコードの製造販売にあたり、国内外のレーベル毎に条件設定をし、契約を結んでいます。また各レーベルは、音楽出版社やアーティストと楽曲、アルバム、その他さまざまな権利に関わる条件を設定し契約を結んでいます。当然、アーティストや音楽出版社、レーベルなどとの関係によっても、金額を含む契約内容がかわってきます。レコード会社では、これらアーティスト、レーベルのランクその他を勘案して、それぞれの使用許諾についての内規を作成し、料金基準を設定しています。従って、使用許諾料が会社ごと、あるいはレーベルや楽曲ごとによって異なるわけです。, Q42 レコード会社のプロデューサーから、自分のプロデュースするアルバムのBGM使用について自分がOKすれば問題はありませんと言われましたが、本当に問題はないのでしょうか?, A42 注意が必要です。レコードの著作権処理はレコード会社としておこなっていますから、プロデューサーの発言はその前提で理解し対処する必要があります。, アーティストとの契約を行うのは、音楽出版社やレコード会社であり、プロデューサーが契約を行っているわけではありません。法人組織の一員としてプロデューサーがそのアーティストを担当し、プロモーションなどを含め、一定の権限を持っているのは事実です。しかし、著作権に関わる問題は、プロデューサー個人の判断で処理されるものではありませんから、レコード会社としての許諾が必要です。, もちろんプロデューサーが、所属レコード会社の承認のもとに、担当するアーティストやアルバムのBGMへの使用を許諾する場合は、問題はありません。, A43 変わりません。JASRACが管理する著作物の使用料については、アーティストや人気、市場価値などの要素で金額が変わることはありません。, JASRACに管理委託されている著作権の使用料は、「使用料規程」において、その利用形態と数量、時間などによって定められており、アーティストや人気、市場価値などによって使用料が変わることはありません。, しかし、CM許諾料、出演料、作詞・作曲料、著作隣接権使用料などについては、そのアーティストや音楽出版社、レコード会社などとの折衝によって個別に決定されます。, また、JASRAC以外の音楽著作権管理事業者の管理楽曲については、その都度当該会社に照会することが必要です。, 著作物は、国境を越えて利用されるため、世界各国が条約を結んで、お互いに著作物や実演・レコード・放送などを保護しあっています。このような国際的な保護は、著作権について「ベルヌ条約」「万国著作権条約」、著作隣接権について「実演家等保護条約」「レコード保護条約」によっておこなわれています。我が国は、いずれの条約にも加入しており、世界の大半の国と保護関係が結ばれております。, 従って、海外から輸入されたCD、レコードその他の著作物についても、国内の著作者と差別することなく、同じようにその著作物を保護管理する義務を負っており(内国民待遇といいます)、輸入盤だから勝手に複製してもいいということにはなりません。, A45 有線放送事業者は、JASRAC、芸団協、日本レコード協会との契約に基づき、著作権処理をおこなっています。, 有線放送事業者には、CATV(有線テレビジョン放送)や有線音楽放送、町や村のコミニュケーション・システムとしての有線放送まで、さまざまな事業者や事業形態が含まれております。有線放送事業者として処理しなければならない著作権および著作隣接権は、次の通りです。, この中で、各有線放送事業者は、①の著作者、著作権者の保有する著作権の処理についてはJASRACと、②の実演家の保有する著作隣接権の処理については芸団協と、③のレコード製作者の保有する著作隣接権の処理については日本レコード協会とそれぞれ契約し、定められた手続きによって放送使用料を支払っています。, ④の放送事業者の保有する著作隣接権については、難視聴対策などにより再送信の許諾を得ているものもあります。しかし、一部で一般番組からの野球、競馬、株式などの無断再送信や、地域外送信を続けている有線放送事業者もあり、著作隣接権のクリアは完全とは言えないのが現状です。, Q46 有線放送でNHKや民間放送局の番組を流していますが、問題はないのでしょうか?, 有線放送は、NHKや各民間放送に同時再送信の許諾を申請し、承認を得てはじめて放送番組を再送信することができます。許諾を受けていない再送信は、有線ラジオ法第5条により違法行為であり、放送事業者の著作隣接権についての重大な侵害行為となります。NHK、民間放送局ともに都市の地下街や山間部での難視聴対策から承認をおこなっており、ほとんどの再送信は問題がないと思われます。しかし一部で無断再送信や地域外再送信がおこなわれているため、引き続き改善の努力がおこなわれています。, Q47 市販CDをBGMとして使用する場合、JASRACと契約すれば、他に著作権等に関する許諾を得る必要はないと聞いていますが、レコード会社が使用料を支払うようにいってきました。支払う必要があるのでしょうか?, 演奏権については著作隣接権がないため、市販のCD(適法録音物)をそのまま再生する方法によりBGMとして利用する場合、著作隣接権に関する手続きはありません。, ただし、BGM会社など音源提供事業者が営業活動として市販CDを提供する場合には、音源提供事業者が権利処理をおこない、レコード会社その他の権利者に対する支払いをすることになります。, Q48 市中のレコード店から市販のCDやカセットを購入し、これをライブラリーとして在庫してホテルやデパートに有料で貸し出し交換配給をしている業者がありますが、問題はありませんか?, このケースは、CDの「貸与」にあたり、市販されているCDやカセットなどを貸与する場合、, に貸与権がはたらきます。従って、一般のレコード小売店から購入し、貸与権の処理手続きをおこなわない市販CDやカセットなどによるレンタルビジネスは、違法となります。このことによって実演家およびレコード製作者から報酬の請求がおこなわれた場合、その報酬を支払わなければなりません。, また、欧米の実演家およびレコード製作者は、貸与権を行使して、発売後1年以内のCDやカセットの貸与を認めていません。従って、ヒットチャートの最新版や話題の新譜を洋楽で貸与することはありえません。, Q49 ホテルのロビーやスーパーの店内で市販のCDやカセットを使って音楽を流すことは認められていますか?, ホテルのロビーやスーパーなどが、市販されているCDやカセット、BGM用として録音の許諾をとってつくられたCDなどの適法に録音された録音物を用いて演奏する場合は、著作権者の許諾は要りませんでした。しかし、2002年4月1日から著作権がはたらいておりますので、JASRACと演奏権に関わる許諾契約をおこない、使用料を支払わなければなりません。, Q50 FMやAMなどのラジオ放送を受信して店舗や事務所などでBGMとして使用した場合、著作権使用料はかかりますか?, A50 通常の家庭用受信装置を用いる場合は、伝達権の及ぶ範囲外となり、許諾の必要はありません。一方、館内の音響システム等を用いて伝達する場合など、家庭用受信装置に当たらない拡声装置や設備を用いて伝達する場合は、許諾対象となり、使用料が発生します。, FMやAMなどの放送を受信して公に伝達することには、著作権者の公衆送信権と伝達権(公衆送信される著作物を、受信装置を用いて公に伝達する権利)がはたらきますが、著作権法第38条3項の定めにより、通常の家庭用受信装置を用いて伝達する場合は許諾の対象から除外されます。, なお、通常の家庭用受信装置の範囲についての具体的な基準はなく、また、昨今の技術進歩により業務用と家庭用とを区別しづらい現状ではありますが、店舗等に埋め込み式の音響システムや拡声装置を用いるなどして、受信した放送を広範囲、又は大音量で伝達すれば、家庭用受信装置の範囲外と考えられ、その場合は、JASRACと契約し、使用料を支払う必要があります。, Q51 ラジオなど家庭用受信機による個人的使用の範囲についてのガイドラインなどはありますか?, A51 規定で定められたものはありませんが、家庭で個人が楽しむ他に業務で用いても軽微な使用の場合は、個人的使用の範囲内として管理の対象から除外されると考えられています。, 小規模な店舗や露天商が、市販のラジカセやラジオなど家庭用AV機器をそのまま使ってBGMやラジオ放送を流す場合、軽微な使用として演奏または送信伝達による使用料を免除されます。しかし、一般の家電店で市販されている家庭用AV機器であっても、店舗などでスピーカーやディスプレイが来店するお客様や通行する人たちに向けて、据え付け、埋め込みなどの形態で常設されている場合には、通常の家庭用受信装置を用いて行なう伝達を越えた使用としてとして管理の対象になると考えられています。, Q52 FMやAM、テレビなどの放送をそのままカセットやビデオに録音録画して店内の放送設備で再生しBGMとして利用したいのですが、問題はありますか?, 放送番組には、著作権者、実演家、レコード製作者、放送事業者という4者の権利が及んでいます。これら権利者に許諾を得ることなく放送番組を録音してBGMとして利用することは、それぞれの著作権、著作隣接権の侵害となり、違法行為となります。, Q53 ホテルの宴会場でお客様が自分の好きなCDやカセットなどを会場に持ち込み、結婚披露宴のBGMとして使いたいといってきました。問題はありますか?, A53 ホテルがその宴会場について、JASRACと演奏(生演奏、カラオケ、BGMの全て又はいずれか)に係る包括的な利用許諾を結んでいる場合、市販のCDやカセットをそのまま再生演奏する利用についても同許諾の範囲に含まれますので、問題はありません。, 結婚披露宴等を行うほとんどのホテルなどは、JASRACと生演奏、カラオケなどによる音楽利用について契約をしています。ホテルに契約の有無を確認すれば、手続きが必要かどうかについて一定の判断ができます。, Q54 ホテルの宴会場でお客様が自分の好きなCDやカセットなどを結婚披露宴の進行に合わせて編集して流してほしいといわれました。問題はありますか?, A54 問題があります。複製権に関わる著作権および著作隣接権の処理が必要となります。, 持ち込まれた市販CDやカセットを披露宴の進行に合わせて別のテープやディスクに編集して演奏する場合、著作権法上は複製権に関わりますので、そのつどJASRACおよびレコード会社などへの使用許諾手続きをおこない、著作権及び著作隣接権を処理する必要があります。無許諾で録音することは、著作権の侵害になります。, なお、利用されるお客様が自ら個人的に録音編集してきたテープを会場側がそのお客様の宴会のために流す場合でも、お客様が著作権処理をしているか確認する必要があります。無許諾で録音されたCDやカセットを会場で使われないよう、注意が必要です。, Q55 新しいレストランでBGMの代わりにレコード店で購入したビデオやDVDソフトをモニターで流そうと思います。この場合、著作権上の問題があるでしょうか?, A55 問題があります。自分の店であろうが、個人で買ったビデオソフトであろうが、ビデオやLD、DVDソフトを著作者に無断で上映することができません。正規の処理手続きが必要です。, ビデオソフトをお店等で上映する場合は、著作権者の許諾が必要です。この場合、上映の著作権使用料が設定された「業務用ソフト」を使用しなければなりません。「業務用ソフト」は映画会社などの映像ソフト制作会社やその代理店などから入手(貸与又は購入)することができます。あわせて最寄りのJASRAC窓口に対して「ビデオグラムの上映」にともなう音楽著作権処理をおこなう必要があります。, いずれも、イベント主催者、ホテル、運輸会社などそれぞれの使用者が、「業務用ビデオソフト」の供給を受け、JASRAC窓口に対して「ビデオグラムの上映」にともなう著作権処理をおこなう必要があります。業務用ビデオソフトについては、日本映像ソフト協会または同協会の会員社にご照会ください。, A57 カラオケボックスや飲食店などのカラオケ施設における歌唱については、著作権法上の演奏権がはたらきます。この権利については、各店舗等の経営者がJASRAC の支部と利用許諾契約を締結し、著作権使用料を支払うことにより処理されます。, 近年、JASRACと契約する施設の割合は常時90%を超えており、ほとんどのお店が著作権に関する契約を締結して適法に音楽を利用しています。JASRACと許諾契約を結んだ事業所については、JASRACの発行する許諾ステッカーが店頭に貼付表示されています。, なお、業務用通信カラオケにおいて発生する著作権の権利としては、他にも公衆送信権(楽曲データの配信)と複製権(カラオケ機器へのデータ蓄積)がありますが、これについては、通信カラオケ機器のメーカーがJASRACなどの権利者との間で権利処理を行っています。, Q58 カラオケ教室で生徒の練習用にCDやテープをコピーしたいと思いますが、問題はありませんか?, A58 問題があります。カラオケ教室等のレッスン用などに市販されている音楽のCDやテープを複製して配布することは、複製権の侵害に当たります。, また、シンセサイザーやギター、ピアノなど自分の演奏によるオリジナル音源の録音物を製作する場合は、著作権の許諾手続きが必要となりますので、JASRACなどの許諾を得る必要があります。, 先生や生徒の歌を録音して生徒に配布したり、楽譜や歌詞を先生がコピーして生徒に配布したり、カラオケ大会などに応募するため、市販されている音楽のCDやテープのカラオケに先生や生徒の歌を重ねて録音する場合には、作詞・作曲者、楽譜の出版社、レコード製作者の事前の承諾を得ることにより使用することができます。, Q59 コンサートやイベントなどで音楽を演奏する場合には、どのような手続きが必要ですか?, A59 コンサートやイベントで使用する音楽については、JASRACなどに使用申請をおこない、定められた使用料を支払って下さい。, のいずれかに当てはまる場合、主催者はJASRACに対して、事前に申込書と使用曲目を提出するなどの手続きが必要です。, 演奏会における演奏の使用料は、それぞれ催物ごとに、定員、入場料、演奏時間などによって決まります。, 演奏会以外の催物における使用料は、次のような催物の種類や利用形態に応じて定められています。, 楽器店、レコード店、百貨店、スーパーマーケットなどでの宣伝のための催物における演奏, 野球、競馬、アメリカンフットボール、バスケットボール、サッカー、テニスなど各種スポーツの催物における演奏, ディナーショーなどホテルなどの施設において、飲食を伴い、演劇、演芸、舞踊、歌謡ショーその他の芸能を客に見せ、又は聞かせることを主たる目的とする催物における演奏, Q60 オフィスビルのアトリウムで無料のポップスコンサートをおこないたいのですが、著作権使用料はいくらになるのでしょうか?, A60 コンサートでの著作権使用料は、入場料の有無、公演時間などによって使用料が定められています。, 質問のように入場料がない場合で、かつ公演時間が2時間までの場合の使用料は、定員数に4円を乗じて得た額、あるいは2,000円のいずれかの、多い額となります。公演時間が2時間を超える場合の使用料は、30分までを超えるごとに、公演時間が2時間までの場合の金額に、その25%の額を加算した額となります。また、公演1回ごとに定める使用料のほかに、1曲1回ごとに定める曲別使用料もあります。, JASRACのホームページの「音楽を使う方(手続きのご案内)」に、公演単位、曲単位での使用料の計算式など詳しい内容が掲載されていますのでお確かめください。, Q61 コンサートの企画で配布するプログラムに楽譜と歌詞を掲載する予定ですが、どのような処理が必要ですか?, A61 コンサートのプログラムに限らず、曲集、ピース、一般書籍、新聞雑誌などに歌詞や楽譜を掲載するときには、出版の手続きが必要です。歌詞や楽譜を用いる 場合には、JASRACなどに許諾手続きをおこなって下さい。, プログラムに楽譜と歌詞を掲載する時は、コンサートの主催者は、事前に使用料相当額を添えて、所定の「音楽著作物使用申請書」と、使用曲目をJASRACに提出し、許諾番号の交付を受けます。許諾番号は、著作物の掲載個所や出版物の奥付に表示をしなければなりません。曲集、歌詞集、ピースなど、楽曲の掲載が主となる出版物には、許諾証を発行、奥付などに貼付します。外国曲については、権利出版社の許諾が併せて必要となります。JASRAC管理曲以外の曲を使う場合はそれぞれの著作者、著作権者の許諾がいることはいうまでもありません。, 曲集、ピースなど、楽曲の掲載が主となる出版物の使用料は、歌詞・楽曲ごとに、定価のある場合は定価と複製部数によって、定価のない場合は複製部数によって定まります。, 一般書籍、コンサートのプログラム、各種パンフレットなどに、歌詞や楽譜を掲載する場合、使用料は歌詞・楽曲ごとに、複製部数によって定まります。, 新聞雑誌などに、歌詞や楽譜を掲載するときは、使用料は歌詞・楽曲ごとに、複製部数によって定まります。, パネル、ポスター、歌碑などは、製作数に関わらず1曲について歌詞、楽曲それぞれ定額の使用料が定められています。, カレンダー、プリベイドカード、湯呑みやのれん、ペナントなどの物品に歌詞や楽譜を印刷する場合は、製作数によって使用料が定められています。, A62 著作権料は著作者・著作権者に属する著作権の使用料をいい、楽曲使用料は著作隣接権者に属する著作隣接権の使用料をいいます。, 一般的には、著作者・著作権者に属する著作権を使用するための料金を著作権料、著作権使用料といい、通常著作物の利用者がJASRACに対して使用料を支払います。一方、CMへの著作物の使用など著作者人格権に関わる場合は、著作権者に著作物の利用者が直接支払うことになりますので、同じ著作権料ですが、別途手続きが必要です。, 楽曲使用料とは、著作隣接権に関わるもので、実演家およびレコード製作者に帰属する楽曲の原盤(音源)の使用に対して利用者が支払います。この場合は、楽曲使用料というよりも、原盤使用料、音源使用料という方が適切かと思われます。, A63 著作権印税とは、著作権や著作隣接権を使用許諾した場合に、その対価として支払われる著作権使用料または著作隣接権使用料を言います。, 発売数量、収録楽曲数などの要素に応じて精算する印税方式と、あらかじめ合意した金額を一括で精算する買取方式の2種類があります。作詞・作曲家や実演家(歌手・アーティスト)の歌唱演奏については印税方式、スタジオ・ミュージシャンの歌唱演奏などは買取方式で処理されるのが一般的です。, また、原盤制作者がレコード会社または共同原盤制作者から受領する原盤権譲渡または供給の対価を原盤印税といい、実演家が保有している録音権や録画権を原盤制作者やレコード会社へ譲渡する対価を歌唱印税といいます。, A64 肖像権とは、判例で確立されてきた権利で、プライバシーに関わる人格権と、パブリシティに関わる財産権の2面から構成されています。, 肖像権という言葉がポピュラーになったのは、写真週刊誌による芸能人やスポーツ選手、政治家その他のプライバシーの問題からといえます。もともと「肖像権」という権利は、法律で定められたものではなく、さまざまな係争事件での判例によって確立されてきた権利です。, すなわち、人は自分の肖像をみだりに撮影されたり、描かれたり、その肖像を勝手に利用されない権利を保有し、その権利は2つの面を持っています。1つは人格者としてのプライバシーの権利であり、もう1つは財産権としての経済的な利益に関わるパブリシティの権利です。, プライバシーの権利は、自分の写真や氏名がむやみに新聞や雑誌などに掲載されたり、テレビで放送されたりした場合に被る精神的苦痛に対して、肖像権の侵害として訴えることができます。経済的利益に関わるパブリシティの権利について、その人の社会的評価、名声、印象などが、商品その他の宣伝や販売促進に望ましい効果を与えることができる場合には、自分の肖像を、対価を得て専属的に利用させる権利があります。, 商品などにタレントの肖像写真やイラスト、氏名・名称などを利用するには、上記の権利が働きますので、事前に利用に伴う手続き処理が必要となり、無断で使用した場合には、商品回収や販売差し止め、損害賠償などの問題になります。, ちなみに、肖像写真でもブロマイドやグラビアなど、写真家が被写体人物とコミュニケーションをとりながら撮影されたものについては、写真家の意志や個性が反映されるので、著作物と認められています。したがって、ブロマイドやグラビアなどの著作物を利用するには、著作権者の許諾を得ることが、肖像権の処理とあわせて必要となります。, Q65 クラシック音楽には著作権がないので、BGMやCMに自由に使えると聞きましたが、本当ですか?, 著作権の保護期間は、原則として著作者が著作物を創作した時点から始まって著作者の死後50年までの期間です。クラシックの場合、死後50年を経過した作曲家の作品も多いため、質問のような誤った情報が流布し、全てのクラシック音楽に著作権がないと思い込んでいる人もいるようですが、誤りです。, また、作曲家の死後50年を経過したクラシック音楽を含む音楽作品をBGMやCMとして録音複製する場合、著作権は消滅していますが、原盤に関する著作隣接権は機能しているので、原盤権の処理は必ず必要になってきます。, 1.著作者人格権は、著作者だけが持っている権利で、譲渡したり、相続したりすることはできません。これを一身専属制といいます。この権利は著作者の死亡によって消滅しますが、著作者の死後も一定の範囲で永久に守られることになっています。, Q66 著作権のない曲はBGMやCMに自由に使えると聞きましたが、著作権のない曲というものはあるのでしょうか?, A66 著作権のない曲はあります。しかし、著作権はなくても著作隣接権は別ですから、音源の使用許諾は必要です。, これらの曲は、使用に当たって著作者・著作権者およびJASRACに使用手続きする必要はありません。これらの曲をパブリック・ドメイン(PD)といいます。最近は、いちいち著作権許諾を得ることなく映像やCMなどに自由に使えることを目的に制作されたいわゆる著作権フリー楽曲がライブラリーとして販売されています。, しかしながら、著作権がない楽曲でも、著作隣接権は機能していますから、そのつど音源使用の許諾を申請しなければなりません。著作権フリー楽曲は、購入時に音源使用も同時に許諾されている例が一般的ですので、その場合は音源使用手続きも不要です。, なお、著作者人格権だけは永久に保護されますので、著作者人格権を損なわないよう、使用に当たっては注意が必要です。, A67 ノベルティ商品の種類によってはたらく著作権が異なり、従って、算定方式や金額が異なります。JASRACの「使用料規程」を確認して処理をおこなってください。, ノベルティ商品と一口にいっても、音楽著作物を使用したものだけでも、録音テープやCD、オルゴール、音声ファイル、歌詞・楽譜などを印刷したものなど、様々な商品が発売されています。商品によって、CDなど録音権がはたらくもの、カセットブックのように録音権と出版権がはたらくもの、湯飲みやペナントなど出版権がはたらくもの、といったように、さまざまなケースが考えられます。, JASRACの「使用料規程」では、それぞれの商品における音楽の利用形態によって使用料が定められていますので、確認をしてください。また、利用形態や主旨・目的・内容によっては、著作者・著作権者および音楽出版社、その他、個別に使用許諾申請をおこなわなければならないものもあります。そのつど権利者・管理者などの関係者に確認してください。, また、レコードその他を音源としてノベルティ使用する場合は、著作隣接権の処理も同時に行う必要があります。, 一般に広告文、標語、キャッチフレーズ、スローガン、タイトルなどは著作物としては認められていません。なぜなら、これらの作品が「思想または感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術または音楽の範囲に属する」文化的な価値を持っている作品とは言えないからです。ただし、これらの作品であっても、著作物の定義に当てはまり文化的な価値があると判断される可能性もあります。, それは、文化的な価値は、作品のジャンルや質で決まるだけでなく、時代背景などによって変化していくものだからです。, A69 ラジオ体操をCDやテープに複製する場合には、通常の楽曲と同様に著作者および著作権者、著作隣接権者の許諾が必要です。ただし、学校や神社などで朝のラジオ体操の場合には、特に管理をおこなっていませんので、手続きは不要です。, ラジオ体操には、「ラジオ体操第一」と「ラジオ体操第二」および1999年に制定された「みんなの体操」の3種類があります。「ラジオ体操第一」および「みんなの体操」は郵政省簡易保険局(現総務省)が、「ラジオ体操第二」はNHK(特殊法人日本放送協会)が振り付けの著作権者です。伴奏音楽は「ラジオ体操第一」が服部正、「ラジオ体操第二」が團伊玖磨、「みんなの体操」が佐橋俊彦各氏による作曲です。音源は、NHKやレコード会社などが保有しています。, 一例として、ラジオ体操を収録したCDやテープを制作する場合、あるBGM事業者ではJASRACへの申告と音源会社と年間契約を締結し、年間普及本数申告書を作成するとともに、年間使用曲数に一定金額を乗じた額を音源使用料として支払い精算をしています。また、別のBGM事業者では、制作するたびに音源会社に許諾申請をおこない処理しています。いずれの場合も、JASRACでの著作権処理も併行しておこなっています。, 「朝のラジオ体操の会」など学校や神社などで、ラジカセにセットした市販のテープによって地域の人たちが集まり、ラジオ体操をおこなっている場合、営利を目的とせず、かつ入場料などを取っていないので、著作権処理の手続きや著作権使用料の支払いは必要ありません。, A70 ウェストミンスター寺院の鐘といわれるメロディには、著作権はありません。したがってJASRACや音楽出版社との間で著作権処理をする必要もありません。, ウェストミンスター寺院の鐘といわれるメロディには著作権はありませんが、著作隣接権がはたらくので、レコードやCDに収録されたウェストミンスター寺院の鐘を音源として音声ファイルや別のCDに録音する場合、レコード製作者に音源使用許諾申請をおこなわなければなりません。ただし、自社でこれを録音制作することはできます。この場合、著作権処理は、PD曲ですから必要ありません。その上、録音使用し、音源使用許諾を与えることにより音源使用料収入を得ることが可能になります。, Q71 CDやMDなどの再生デッキの中には、内蔵メモリーやICカードを使って曲順をプログラミングして任意の時間に任意の曲を流すことができますが、これはアルバムの改変にならないでしょうか?, メーカーが演奏機にさまざまな編集再生機能を付加したものを発表していますが、その機能はあくまで個人が音楽を楽しむ範囲で利用することを目的として付加されていますので、利用者が演奏機の機能を使って私的に再生するのに何ら問題はありません。, ただし、業務用などの目的以外の使用については当然制限を受けますので、業務用として録音編集する、販売を目的に複製を行うなどした場合は、当然著作権に触れるわけです。, なお、BGMキー局が制作するBGM番組は、もともとBGM利用客の営業時間に対応するよう楽曲の制御を前提に番組制作をおこない供給していますので、特別の指定のある番組を除いて問題はありません。, Q72 2台のCDプレーヤーでそれぞれ音楽とCMを流した場合、その音楽はCMにシンクロしたとしてCM処理をしなければなりませんか?, アンプやスピーカーがそれぞれ別系統となっていて、単独で流れてきたものについては、問題がありません。, しかし、タイマーやID、センサー、ミキサーなどにより技術的にシンクロさせて再生した場合には、CM音楽と同様の判断がなされる可能性があります。, Q73 複数の曲を使ってメドレー曲を制作する場合、著作権処理はどのようにするのですか?, メドレー曲を制作する場合には、原曲の変更、切除その他の改変をおこなうという点で著作者人格権のうち同一性保持権(著作権法第20条)に、原曲を編曲もしくは変形するという点で翻訳権、翻案権等(同法第27条)に関わりますので、使用する曲それぞれについて著作者と著作権者の許諾が必要です。, 次に、メドレー曲の録音使用料については、JASRACの「使用料規程」により、JASRACに許諾申請をおこないます。具体的には、メドレーを構成する曲が1曲あたり1分40秒未満の使用の場合を断片使用、1分40秒以上の場合を通常使用といいます。通常使用の場合、5分以下を1曲、5分を超える曲については5分を超えるごとに1曲として計算します。断片使用の場合については、減額措置が講じられますので、編曲制作にあたってはJASRAC窓口で確認してください。, A74 作品が職務上作成されたものかどうか、また、就業規則や雇用契約の定めによって取り扱いが変わります。, 音楽に限らず、各種著作物や特許、実用新案、意匠・デザイン、また企画提案や設計開発などの知的財産について、特別の定めがない限り、職務上制作したものは、企業に属すると考えるのが一般的でした。しかし最近知的財産権の帰属または評価についてさまざまな議論がおこなわれていますので、新しい視点からの判断が必要と思われます。, 職務上制作した著作物であっても、公表するときに個人の名義で公表され、契約や就業規則で職員を著作権者とする定めがある場合、その著作物の権利は個人に属することができます。, 職務上制作されたものではない場合は、会社がその作品の購入または発注を決定して初めて著作物の制作・使用の対価が発生しますので、両者の協議による契約がおこなわれることになります。また、その作品がJASRACに委託管理されている場合、BGM会社の年間申告処理またはCMなどの個別申告処理で支払われた使用料がJASRACを通して配分されることになります。, Q75 電話の保留音にBGMを使った場合、著作権処理はどのようにすればいいのですか?, A75 電話機に内蔵されている保留音を除いて、録音については録音業者が、再生演奏については電話機の使用者が、それぞれの規定に従って手続き処理をします。, 一般の会社などで、電話保留再生装置などを用いた保留状態のときの保留音楽、またはテレフォンサービスによる番組が再生演奏するようにした場合、いずれも1年間の年間使用料として回線数に応じて定められた金額に消費税を加えた額をJASRACに支払わなければなりません。, この手続きは、保留音またはテレフォンサービスを提供する電話機の使用者がおこなうもので、録音業者がおこなうことはできません。, 保留音やテレフォンサービス番組の使用期間が1年未満の場合は、1カ月1単位として年間使用料の1/12の額に使用単位の月数を乗じた額を支払います。また、音楽を背景的または付随的に使用する場合は、使用料が50/100となります。, 電話機にあらかじめ内蔵されている保留音については、電話機のメーカーが製造時に処理をしていますから、使用者が改めて処理をする必要はありません。, Q76 カラクリ時計を広場のシンボルとして制作納入します。ご当地にゆかりの歌曲を毎正時に流して時刻を報せます。このような場合の著作権処理はどのようにすればいいでしょうか?, A76 カラクリ時計で使われる音楽については、著作者、著作権者の許諾が必要となりますので、JASRAC等へ照会し、必要な手続きをおこなわなければなりません。, カラクリ時計で使われる音楽については、複製権がはたらきますので、著作者または著作権者の許諾が必要です。国内の童謡はほとんどの作詞家・作曲家がJASRACに信託譲渡しているので、JASRACに照会すれば手続きなどをおこなうことができます。, JASRACに信託譲渡していない曲の場合は、直接作詞家・作曲家または著作権者の許諾を得なければなりません。, 次に、カラクリ時計の録音にあたって、曲の一部だけを使うなどの編曲をおこなう場合は、同一性保持に関わる著作者人格権および翻案権に関わりますので、JASRAC等で複製権を処理する前に、著作者および著作権者の同意を得る必要があります。そのカラクリ時計のためにオリジナルで作詞作曲した場合にはその限りではありません。, また、2002年4月から演奏権が働くようになりましたので、広場が演奏権の管理対象施設か当面管理除外施設もしくは免除施設かの確認も必要となります。管理対象施設の場合、演奏権の使用料が発生しますので、事前にJASRAC等へ照会するようにしてください。, Q77 ダビングサービスを利用して音楽ソフトやビデオソフトを複製することは違法ですか?, ダビングサービス用として店頭に設置された自動複製機器を利用することは、本人の自作自演のものや他人の著作物を含まないものを複製する以外には、著作権者などの許諾を得ていない場合、すべて違法となります。, 仮に、店員が操作しないで客が自ら操作した場合でも、店が違法複製をおこなっているとみなされ、営利を目的として自動複製機器を設置し、著作権などを侵害する複製に使用させたとして、罰則が適応されます。, Q78 海賊盤のカセットやCD、ビデオソフト、コンピュータープログラムなどを購入することは罪になりますか?, 海賊版の購入は、著作権法上、権利者の権利が及びませんので、購入自体が著作権の侵害行為になることはありません。しかし、海賊版と知りながら販売目的で国内外から購入する、店頭に並べる、頒布するなどする、業務で使うコンピュータにインストールして利用するなどした場合には、著作権を侵害した行為となり、民事上、刑事上の責任を問われることになります。, 単に海賊盤の書物や音楽・映像ソフトなどを個人で購入して使用すること自体に問題はありません。だからといって、問題がないからと海賊版を購入することは望ましいことではありません。, Q79 社内研修会などで、放送番組を録音・録画したものを教材として社員に見せたり聞かせたりすることはできますか?, 学校その他の教育機関であれば、先生が授業に使用するために放送番組を録音・録画する場合、改めて権利者の許諾を得ることなくおこなうことができます。しかし、企業の研修や予備校等で教材として利用する場合は、営利目的とみなされ、著作者への権利の制限は及びません。したがって、許諾を得ずに録音・録画することはできず、無断で複製した放送番組を見せることはできません。, Q80 ホームページに著作物を提示する場合、どんな点に注意しなければなりませんか?, A80 ホームページは、さまざまな著作権、著作隣接権がはたらく著作物であり、海外の著作権法の及ぶ場合もありますので、十分な注意が必要です。, インターネットのホームページを作成する場合には、音楽や写真、図表・文、イラストなどで構成し、これをパソコンの記憶装置に蓄積しますが、この蓄積する行為そのものが、著作者の複製権、実演家の録音権、録画権、レコード製作者の複製権などの対象となります。, 次に、ホームページに掲載された著作物などは、公衆のアクセスによって著作物の送信がおこなわれることになるので、著作者の公衆送信権や、実演家とレコード製作者の送信可能化権がはたらくことになります。, したがって、インターネット上にホームページを掲載する場合には、使用する著作物などの著作者その他の権利者にあらかじめ許諾を得ることが必要です。音楽の使用については、JASRACにおいて使用料規程が定められており、商用・非商用いずれも許諾手続きが必要です。, また、インターネットが国際間で送受信される場合には、発信地主義といって、実際に発信行為がおこなわれた場所の著作権法が適用されるという国際的な合意がおこなわれていますので、各国の著作権法に注意が必要です。, Q81 デジタル機器で音楽を録音・録画する場合は、補償金を支払わなければならないと聞きましたが、どのように支払うのですか?, A81 補償金は、機器やディスク、テープなどのメーカーが支払っています。個人が、自身が楽しむために録音・録画のためのディスクやテープなどを購入する段階で既に処理されていますから、あらためて補償金を支払う必要はありません。, 個人的に、または家庭内その他これに準ずる範囲内において使用する場合、その使用者は権利者の許諾を得ることなく録音・録画することができます。しかし、デジタル方式によって録音・録画する場合は、従来通り許諾は必要ありませんが、補償金を権利者に支払うこととなっています。この制度を「私的録音録画補償金制度」といい、1993年6月から録音について、1999年7月からは録画についても実施されるようになりました。, この制度は、個々の録音・録画のたびに保証金の処理をすることが困難なことから、録音・録画機器および記録媒体の販売価格にそれぞれの補償金を上乗せする形で一括処理するもので、文化庁長官の指定を受けた私的録音補償金管理協会(SARAH)が録音を、私的録画補償金管理協会(SARVH)が録画を管理しています。補償金の対象となっている録音・録画機器および記録媒体は、現在次の通り政令で定められており、今後も録音・録画機器および記録媒体の技術革新にともない追加されてゆくものと考えられます。.