Copyright© 心が動き、叫び出すその瞬間のポップ・オーケストラ――豊かな音に満ちたメジャー1stアルバム『SINGALONG』リリース . 心理学, テニス選手がサーブやストロークを打つ瞬間に声を出したり、ハンマー投げの選手がハンマーを投げる前に大きな声を出して気合を入れる姿を見たことがある人もいるのではないでしょうか。, また、テニスやハンマー投げに限らず、スポーツ選手が試合中に声を出すのはよくあることですよね。, 大声を出したらパワーアップするというのは感覚的な話ではなく、ましてや漫画やアニメの世界だけの話といったものではありません。, それには、「大声を出すと脳内のアドレナリンを一時的に増加させて、脳と体を活性化させることができる」という科学的根拠があるんです。, ■シャウティング効果 『心が叫びたがってるんだ。』(こころがさけびたがってるんだ、英題:The Anthem of the Heart)は、A-1 Pictures制作の日本のアニメーション映画。副題は「Beautiful Word Beautiful World」[注 2]。略称は「ここさけ」[3]。2015年9月19日に公開された[4]。, 第19回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門・審査委員会推薦作品(2015年)[5]。, 2017年7月には、本作をベースとした実写版映画が公開された(詳細については、実写映画『心が叫びたがってるんだ。』を参照)。, フジテレビ系列『ノイタミナ』で放送された『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(以下『あの花』)のメインスタッフ(超平和バスターズ)が再集結して制作された。, 2014年8月31日に道の駅ちちぶなどで開催された「あの花夏祭 in ちちぶ Final」において、『あの花』メインスタッフによる埼玉県の秩父市を舞台とした劇場版オリジナル新作アニメの制作が発表された[6]。同年12月3日の秩父夜祭にて、タイトル、スタッフが発表された[7]。2015年3月20日に開催された『AnimeJapan2015』ステージにて正式な制作発表が行われた[8]。, 本作は『あの花』と同じく秩父市が舞台とされているが、横瀬駅や大慈寺(秩父三十四箇所札所十番)など、秩父郡横瀬町の風景も多く登場する[注 3][10]。また、『あの花』の登場人物が一瞬登場するが[11]、物語には直接の関連性はなく別の物語とされている。, 成瀬順は小学生の頃、憧れていた山の上のお城(ラブホテル)から、父親と見知らぬ女性(浮気相手)が車で出てくるところを目撃する。順は二人が「お城から出てくる王子様とお姫様」だと思い込み、それを母親に話したことにより、母が事実を理解してしまったことから両親の離婚を招いてしまう。家を去る父親から「全部お前のせいじゃないか」と言われ、ショックを受けた順は夕景の坂道(階段)でうずくまって泣く。そこに玉子の妖精が現われ、「お喋りが招く苦難を避けるため」という理由で、順の「お喋り」を「封印」した[注 4]。, 時は流れ、高校2年生になった順は、「話すと腹痛が起きる」という理由で他者とはメモか携帯のメールでしか意思疎通ができない。そのため、周囲の人々からは(小さくない事情があるのを認めながらも)「ヘンな子」という扱いを受けている。そんな順は、担任教師の城嶋一基からクラスメイトの坂上拓実・仁藤菜月・田崎大樹とともに「地域ふれあい交流会」実行委員に指名されてしまう。4人は普段から特に親しい間柄ではない上、指名されたこと自体に困惑・反発する。城嶋は会合をボイコットした大樹を除く3人に対し、出し物として過去に例のないミュージカルを提案し、順の心は動くが拓実と菜月には良い反応はなかった。その後、拓実からミュージカルをやりたいかと問われた順は、携帯で幼少の頃に起きた出来事を打ち明け、「玉子の妖精のかけた"呪い"のために話すと腹痛が起きる」と伝える。拓実は「歌なら呪いも関係ないかもしれない」と話す。帰宅した順は、歌うと腹痛が起きないことに気づく。, 交流会の出し物を決めるクラス会で、拓実たちは候補の一つにミュージカルを挙げるが、大樹は喋れない順が委員ではできるわけがないと罵る。これに対して使えないやつはお前のほうだと逆に罵り返した拓実と大樹の親友の三嶋樹の間で喧嘩が始まってしまう。そのとき順は「わたしはやれるよ」という言葉をメロディーに乗せて発した。その後、拓実の携帯に「歌なら痛くない」という順からのメールが届き、菜月もそれを目にする。, その夜、母親から「喋らないこと」をなじられた順は、自らの生い立ちをモチーフにした物語を携帯で拓実に送り、さらに拓実の元を訪れて自分の言葉を歌にしてほしいと伝えた。拓実は順の物語をミュージカルにすることを考え、菜月と大樹も曲折を経て賛同する。クラス会での討論で当初は拒否感を示した他の生徒たちもやる気にはなったものの、主役級のキャストは実行委員に押しつける形となり、順は最も台詞(歌)の多いヒロインの少女役を、拓実はその相手の王子役を、大樹は少女を唆す玉子役を演じることになった。やがて、クラスの他の生徒たちもミュージカルを成功させるために一丸となる。その中で拓実の両親が離婚していたことを知った順は、ヒロインが刑死するミュージカルの結末をハッピーエンドに変えたいと拓実に相談する。拓実は「元の歌(『ピアノソナタ第8番 悲愴』「第2楽章」)にも順の気持ちがこめられていたから両方を生かしたい」と、その上に「Over The Rainbow」を重ねるアレンジを発案し、それを聞いた順は涙をこぼして「私の王子様…」と思う。, しかし、交流会前日の夜、拓実と菜月の会話を立ち聞きして二人の関係を知った順は、ショックを受けて一人で学校から走り去る。その順の前に再び玉子の妖精が現れ、順に向かって「君は(言葉に出さなくても)心がお喋りすぎる」「もう、中途半端に閉じ込めるのは終わりにしよう」と告げる。翌日、順は登校せず拓実の元に「ごめんなさい」「ヒロインできません。調子に乗ってました。」「本当にすいません」という通知を送り[注 5]、行方をくらませてしまう。開演時間が近づく中、順の不在に他の生徒たちは動揺し、順への不信と不安を募らせる。拓実は順の失踪を他の生徒に詫びた上で、「それでも舞台に立ってほしい」と自ら順を探しに行くことを申し出る。これに同意した大樹は、拓実と順の出番に代役を立てて乗り切るプランを出し、拓実を送り出した。, ヒロインの少女を菜月が演じる形でミュージカル『青春の向う脛』が開演する。客席では主役の変更に気づいた生徒もおり、順の母は「やっぱり、ダメなんじゃない…」とつぶやく。必死で順を探す拓実は、廃墟になっていた山の上のお城(ラブホテル)で順を見つける。「喋ったりするから不幸になった、言葉は人を傷つける」と主張する順に、拓実は「(自分が)傷ついていいから、おまえの本当の言葉、もっと聞きたいんだ」と話しかけた。順は拓実を傷つける言葉(罵倒)を叫び、拓実はそれをすべて受け止める。拓実は順に「お前と会えてうれしい」「お前のおかげで、俺、いろいろ気づけた気がする」と話し、それを聞いて順は立ち直った。そして二人は既に始まっていたミュージカルに出演するため学校に向かう。順は第5幕で少女の「心の声」役として「わたしの声」(イングランド民謡「グリーンスリーブス」のメロディに日本語の歌詞を乗せたもの)を歌いながら会場(体育館)の観客席通路を歩いてステージにあがり、順の母は涙をこぼした。楽屋に戻った順は他の生徒から温かく迎えられ、「みんなに迷惑かけて…なのに」と声に出して涙ぐんだ。順は「本当に玉子なんていなかったんだ。呪いをかけていたのは私。玉子は私。一人で玉子に閉じこもっていた私自身。」と思う。「心が叫びだす&あなたの名前呼ぶよ」の合唱でミュージカルが終幕すると観客席からは大きな歓声が送られた。後片付け中にゴミ出しに行った順は大樹からの告白(台詞の描写はなし)を受け、顔が真っ赤に染まる中、風が吹き、玉子の妖精の帽子が落ち葉と一緒に飛ばされていた。, 拓実と順の「-玉子の中には何がある、いろんな気持ちを閉じこめて、閉じ込めきれなくなって、爆発して、そして生まれた、この世界は、思ったより綺麗なんだー」の台詞で物語は締めくくられる。, ※作中でフルネームが紹介されない人物の名前や読み仮名は小説版および限定版ビデオグラム封入のブックレットによる。また、ビデオグラムのオーディオコメンタリーによると、メインキャラ以外の2年2組の生徒の名前は、スタッフから取られている[注 6]。, 順たちのクラスが上演するミュージカル(『青春の向う脛』)では、以下の既存曲が独自の歌詞を付けて使用されている(実際の作詞はすべて岡田麿里による)。同じ楽曲に複数の歌詞が付されているものもある。記載は原曲(作曲者名・タイトル)とミュージカル内のタイトルの順。, 「第45回 揚羽高等学校 地域ふれあい交流会」で順たち2年2組が上演するミュージカル。順が「今まで伝えられなかった本当の気持ち」を物語にして、その歌詞に拓実が既存の楽曲を当てた作品。作中、終盤のストーリーと並行して進行するため、「わたしの声」と「心が叫びだす&あなたの名前呼ぶよ」以外の歌の場面は一部のみで、さらに「word word word」の場面は後奏のみ、「心は叫ばない」と「心は叫んでる」の場面は登場しない[注 21][注 22]。, 以下は、映画の来場者特典として公開初日より先着77万名に配付された「ミュージカル『青春の向う脛』プログラム」[35]から要約。, 拓実の携帯電話(スマートフォン)には、順が喋れなくなった理由などを打ち明けた際に「2015/10/13 火曜日」[36]、ホームルームでミュージカルを提案した後の場面で「2015/10/14 水曜日」、順がミュージカルのラストを変えたいと提案した場面で「2015/11/09 月曜日」と表示されているほか、2年2組の教室には「2015年」と書かれたカレンダーが壁に貼られている。地域ふれあい交流会は「12月5日の土曜日」に開催されているが、この日付と曜日も2015年と一致する[注 26]。, 2015年6月2日から明治のチョコレート製品CMにおいて、『あの花』とのコラボバージョンが順次放送された[4]。8月にはソニーのポータブルオーディオ「ウォークマン」のNW-A16に、本作と『あの花』をコラボレーションした『ウォークマンAシリーズ「ここさけ」×「あの花」コラボレーションモデル』がソニーストアで限定発売された[38]。西武鉄道では8月29日から、『あの花』とコラボした上映記念乗車券を発売した[39]。同じ8月29日に秩父ミューズパークで完成披露試写会が開かれた。この際、本編の上映が途中で中断するトラブルが起き[40]、脚本の岡田麿里の著書『学校へ行けなかった私が「あの花」「ここさけ」を書くまで』でも触れられている[41]。, 上映開始の9月19日には秩父鉄道の「パレオエクスプレス」が上映記念列車として運行された[42]。また、2015年9月24日にフジテレビ系特番『映画「心が叫びたがってるんだ。」公開記念 乃木坂46の「ここさけ」聖地めぐり旅』が放送されるとともに、乃木坂46の選抜メンバーによるCMも2015年10月3日から放送された[43]。, そのほか興行に際し、シネコン興行チェーンティ・ジョイ系列の4館では訪日外国人向け上映企画「YOKOSO! EIGAKAN!」の対象となり[44]、期間限定で英語 /中国語(簡体字)の2言語字幕併記の特別版が上映された。, 公開直後から舞台のモデルとなった地を「巡礼」する観光客の存在が報じられ[45]、2015年12月には横瀬町と同町の観光・産業振興協会の手で、作中に登場する架空のバス停を再現した標識が(設定のモデルとされた場所に)設置された[46]。, 2016年8月7日に、秩父市役所前の特設会場にて主要声優らが出演したイベント「秩父ふれあい交流会」が開催され、昼夜2回の公演で約6000人が参加したと報じられた[47]。本公演は、限定版ビデオグラムに優先販売申込券が同梱されていた。, 2015年9月19日の封切り以来、口コミ等による支持で長期の公開となり約40日が経過した11月1日に興行収入が10億1529万3050円、累計動員数は74万4901人に達したと発表された[48][49]。興行収入10億円超えまでの期間は『あの花』の劇場版より12日早い[48][49]。また、原作やテレビシリーズを持たない完全オリジナルの日本の劇場アニメが興行収入10億円を突破したのは、スタジオジブリ作品や細田守・大友克洋監督作品など限られた前例しかないとも報じられた[48][49]。, 2017年7月29日21時 - 23時10分に、フジテレビ系列(フジネットワーク)の『土曜プレミアム』枠にてテレビ初放映された[54]。, NHK BSプレミアムでも2019年3月13日の23時45分 - 25時45分で放映され[55]、約2か月後の5月19日の12時 - 14時で再放映された[56]。, 2019年10月12日にはフジテレビ土曜夕方の『土曜スペシャル』(関東ローカル)で放送の予定[57]であったが、当時関東地方に接近していた令和元年東日本台風(台風19号)関連の報道特別番組に差し替えられ、とりやめとなった。10月25日の25時40分 - 27時40分の枠で改めて放映された[58]。, 阿久井真の作画で、2015年7月8日から小学館の無料漫画アプリ「マンガワン」と漫画サイト「裏サンデー」で連載を開始[59]。2016年7月13日掲載分[60]にて完結。, 2015年9月13日、小学館文庫より発売[65] (ISBN 978-4-09-406212-0)。豊田美加の執筆によるもので「脚本をもとに書き下ろした」と注記がある。, 2015年9月16日、アニプレックスよりオリジナルサウンドトラック (SVWC 70100-70101) が発売。, 2016年3月30日に完全生産限定版(BD:ANZX-11701〜11703、DVD:ANZB-11701〜11703)と通常版(BD:ANSX-11701、DVD:ANSB-11701)がリリースされた[66]。オリコンによるとリリース後最初の週に限定版ブルーレイが2.3万枚のセールスを記録し、4月11日付の「週間総合BDランキング」で1位となった[67]。リリースに前後して、ソニーのハイレゾ対応ヘッドホン・ウォークマンとのコラボCMが公開された[68]。, 2017年12月25日に公開された、アニメ100周年アニバーサリーソング「翼を持つ者 〜Not an angel Just a dreamer〜」のスペシャルムービーに、本編映像の一部が登場した[69]。, 岡田の同名著書を原作としたNHKドラマ『学校へ行けなかった私が「あの花」「ここさけ」を書くまで』(2018年9月1日放送)でも、本編映像の一部が使用された。前記の「完成披露試写会での上映中断」も再現されている。, 2017年7月22日、Sexy Zoneの中島健人の主演、芳根京子のヒロイン・成瀬順役で公開された[70]。, 配給はアニメ版を制作・配給したアニプレックスで、アニメ版のプロデューサーである斎藤俊輔が本作にも参加している[71][72]。音楽もアニメ版に参加した横山克が担当[73]。, 製作発表は同年3月15日[74]。撮影は3月14日に作品の舞台である秩父市でクランクインし、4月23日にクランクアップした[75]。, 実写映画化は、フジテレビプロデューサーの日高峻からアニプレックスに対して提案がなされた[76]。アニメ版のファンという日高は、ロケを秩父で実施することは「絶対条件」だったと述べている[76]。, 映画の画面では、妖精が「君のお喋りが直るように、口にチャックをつけてあげよう」と言いながら順の口を閉じる描写がなされている。, アニメ作中の携帯端末に表示された画面には、文末に句点が記されている。通知はLINEによるものと解釈できる映像だが、明示されてはいない。, ただし、監督の長井龍雪は使用されていない。また大半は姓のみの使用であるが、字の表記まで含めてフルネームそのまま使用された例(栃倉千穂)もある。, 名字の読みはDVD字幕より。小説版には明田川のフルネームがふりがなを振られた形で出てこない。, 作中では、拓実が音楽準備室で即興で歌う場面があり、城嶋がミュージカルを提案する直接のきっかけとなった。また、順が歌ならおなかが痛くならないことに気づく場面でも歌われている。さらにクラス会で、順が即興で「わたしはやれるよ」と別の歌詞で歌う場面があり、このことにより歌なら声が出せることをみんなに分かってもらうようになった。, 後述の小説版には、映像化されていないこれらの歌を含むミュージカル本番の描写がある。, 実写映画でも、これらの歌を含むミュージカル本番の描写がある。一方「燃えあがれ」を歌う場面は登場せず、「わたしの声」は歌詞が変えられている。, エンドロールやサウンドトラックでは「心が叫びだす&あなたの名前呼ぶよ」のタイトルで記載されている。, 当日の舞台では仁藤菜月が少女役を務め、順は少女の「心の声」役を務めた。なお、2016年3月にリリースされた限定版のブルーレイ・DVDの特典CDには、水瀬いのりの歌唱による「順バージョン」のミュージカル曲(「あこがれの舞踏会」「光のない部屋」「word word word」)が収録されている。, 作中に映される、教室に板書されたスタッフリストでは「田中」「北村」となっている(石川は板書ではどのパートにも名前が挙がっていない)。小説版ではプログラム通りに田中と石川がポスター制作を相談している描写がある (p.183)。本編でも二人が話し合うカットが存在するが、ポスターの打ち合わせであることは明示されていない。, 限定版ビデオグラム封入のブックレット、および来場者特典の「ミュージカル『青春の向う脛』プログラム」による。, Sonate Fur Klavier Nr 8 Pathetique Op 13:悲愴, “「あの花」チームの新作劇場アニメ、タイトルは「心が叫びたがってるんだ。」に決定”, 劇場版アニメ『心が叫びたがってるんだ。』水瀬いのりさんの高校生に贈ったコメントが到着 『ここさけ』特番&『あの花』テレビシリーズのOAが決定, http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1615907.html, “「ここさけ」主演声優・水瀬いのり、制服コスプレ披露! 声を提供した音声創作ソフト「CeVIO」コラボCM”.