商用版のやねうら王に収録されているQhapaqの場合、評価値+500は勝率7割ちょいを意味するのに対し、評価値-500は勝率が2割を切っている[44]。 Mullerによって将棋がサポートされた。WinBoardはエンジンと通信するために独自のプロトコル(チェスエンジンコミュニケーションプロトコル)を使用するが、UCI2WBアダプターを介してUSIエンジンと接続できる。WinBoardプロトコルをネイティブサポートするエンジンは、Shokidoki、TJ将棋、GNU Shogi、Bonanzaである[133]。将棋所とは異なり、WinBoardはオープンソースであり、LinuxではXBoardとして利用可能である。BCM Shogi[134]は、USIプロトコルとWinBoard将棋プロトコルのためのグラフィカルユーザインタフェースである。, 中将棋や大将棋といった多くの将棋類は、Winboardのフォークされたバージョンを用いることでAiと対戦することができる。Shogidokiでは持ち駒ルールのある5五将棋(ミニ将棋)を指すことができる。Hachuでは5五将棋、禽将棋、小将棋、中将棋、大将棋を指すことができる[135]。, Floodgateはコンピュータのための自動対戦サーバである[136]。将棋所で動作するプログラムはFloodgateに接続することができる。GPSチームがFloodgateを作成した。Floodgateは2008年から継続的に運営されている。2008年から2010年の間、167のプレーヤーが2万8千局をFloodgate上で対戦した。人間もFloodgateで対局することができる。持ち時間は15分切れ負けである。, ShogiGUIは、Windowsで動作する将棋のGUI。 USIプロトコル対応の将棋エンジンを使うことで、棋譜の検討や解析、対局などができる。ShogiGUIの上で動かすことのできる将棋エンジンに、水匠(すいしょう)、水匠2(すいしょうつー)、技巧2、などがある。2020年5月3日、4日におこなわれた世界コンピュータ将棋オンライン大会(第30回世界コンピュータ将棋選手権が中止となり代替開催)で、水匠が優勝した[137]。, 初期のコンピュータ将棋はコンピュータチェスの理論をもとに開発されたものが多い[138]。チェスと比較した場合、持ち駒という特性から指し手の選択肢があるため、より計算量が増えることになる。一方でコンピュータチェスの開発は歴史が長く、計算理論に関する論文やプログラミング時のテクニックが蓄積されていることやオープンなソースコードも多いため、将棋と共通する部分が開発時の参考にされている。, 1997年にはチェスの世界チャンピオン(当時)ガルリ・カスパロフがIBMの開発したディープ・ブルーに1勝2敗3引き分けで敗北し、将棋界にも大きな衝撃を与えたが、持ち駒による全局面数の多さ[139]があることなどから、2000年代前半までは現役トップレベルには達していないと見なされる事が多かった。, 2003年には汎用コンピュータと一般人が購入できるソフトが、ディープ・ブルーの様な専用機に匹敵する性能を持った。2009年8月には、スマートフォンに搭載された「Pocket Fritz 4」がグランドマスター級の評価が与えられた。, コンピュータチェスにおいてもアンチコンピュータ戦略が考案されており、2008年にはヒカル・ナカムラ(世界ランク46位、レイティング2670)とRybka(Ver3、レイティングは3000前後)の対局では、ナカムラが攻めずに手待ちを続けることでRybkaに自身が優勢と誤判定させ、無理な攻めを始めた際に隙を突いて勝利している。この対局は271ムーブ(将棋式では542手)の長期戦となった。, 将棋では2000年代後半に入りトップアマが敗れ、2010年代にはトップ女流棋士の清水市代、元トップ棋士だった米長邦雄、さらには現役プロ棋士にそれぞれ勝利し、2014年の第3回将棋電王戦では、ハードウェアを市販のパソコン1台に限定されたソフトが現役プロ棋士5人に4勝1敗で勝ち越すなど、平手でも敗北・負け越しする例が出ている。, AlphaZeroは単一のプログラムであるが、共通点を持つ将棋とチェスだけでなく囲碁においても好成績を残した。, 将棋ソフトのレベルが上がった結果、ヒント機能や検討モード、対局機能などを使ってネット将棋を指すユーザーが少なからず出てきている。将棋ソフトの指し手を入力してネット将棋を指すことを「ソフト指し」という[140]。ネット将棋大手の将棋倶楽部24では(公認を除き)他の善良な会員の皆様に種々の迷惑がかかるとして、2008年に「24ソフト指し取締委員会」を設置。将棋ソフトの指し手との一致率を基準として「ソフト指し」を認定し、不良利用者アカウントの削除などを行っている[141]。, 逆に81dojoではソフト指し専用アカウントを作成し名前を指定されたもの(「COM_(任意の文字列)」)にすれば、公認が無くてもソフトの思考結果を用いて指せる。ただし、名前が「COM_」がついてない場合は81dojoでも不正行為者とみなされる[142]。, 同様のことはチェスでも問題になっており、国際チェス連盟の公認大会において選手のスマートフォン持ち込み禁止が通達されているが、グルジアのグランドマスター(チェスの最高位)であるガイオズ・ニガリジェがアラブ首長国連邦での対局中にトイレに立ってトイレットペーパーの中に隠してあったスマートフォンで分析する不正をしたことが報じられている[143]。またウラジーミル・クラムニクは2006年の統一世界チャンピオン決定戦(14ゲームマッチ)において、ゲーム中に頻繁にトイレに立つことについて対戦者のベセリン・トパロフ側からクレームを受け、第5ゲームを放棄して不戦敗を記録するなどのトラブルも発生している。, プロ棋士の場合、2018年時点でソフトによるカンニングは確認されていないが、2016年10月に日本将棋連盟は対局室にスマートフォンなど電子機器の持ち込み禁止を含めた規制策を決め発表した。6割を超える棋士から賛同が得られたという[144]。, また、2016年には第29期の竜王戦で挑戦者に決まっていた三浦弘行九段にソフト使用の疑いがかけられ、日本将棋連盟が三浦に竜王戦と年内の公式戦の出場停止の処分を行った[145]。またこの事態を受けて竜王戦の挑戦者は電子機器の所持を調べるため、金属探知機で検査を受けることになった[146]。しかし結局、のちの第三者委員会による調査では三浦九段の不正は認められず、日本将棋連盟は三浦に対し謝罪した(将棋ソフト不正使用疑惑)。, 王将・玉将 - 飛車→(竜王) - 角行→(竜馬) - 金将 - 銀将→(成銀) - 桂馬→(成桂) - 香車→(成香) - 歩兵→(と金), 行き所のない駒 - 打ち歩詰め - 王手 - 後手 - 先手 - 千日手 - 詰み - 成駒 - 二歩 - 入玉 - 必至 - 封じ手 - 振り駒 - 待った - 持ち駒 - 持ち時間, 合駒 - 居玉 - 上手と下手 - 大駒・小駒 - 飾り駒 - 感想戦 - 奇襲戦法 - 棋譜 - 棋風 - 急戦 - 棋力 - 公開対局 - 持久戦 - 定跡 - 攻め - 大局観 - 太刀盛り - 中段玉 - 長考 - 付き人 - 手順前後 - 手待ち - 成金 - 羽生マジック - 藤井マジック - ハメ手 - 早指し - 盤外戦 - 盤寿 - 番勝負 - 妙手 - 米長玉 - 力戦 - 両取り - レーティング, 将棋界 - 棋士 - 棋戦 - 将棋の段級 - 日本将棋連盟 - 日本女子プロ将棋協会 - 将棋大賞 - 国際将棋フォーラム - コンピュータ将棋 - 将棋電王戦 - ソフト不正使用疑惑騒動 - 観戦記者 - 囲碁・将棋チャンネル - AbemaTV 将棋チャンネル, 棋士一覧 - 女流棋士一覧 - タイトル在位者一覧 - 女流タイトル在位者一覧 - 将棋類の一覧 - 将棋類の駒の一覧 - 将棋棋士とコンピュータの対局一覧, 原将棋 - 平安将棋 - 平安大将棋 - 小将棋 - 中将棋 - 大将棋 - 天竺大将棋 - 大大将棋 - 摩訶大大将棋 - 泰将棋 - 大局将棋 - 和将棋 - 禽将棋 - 広将棋, 詰将棋 - 五分摩訶将棋 - 5五将棋 -3三将棋 - 京都将棋 - 鯨将棋 - ジャドケンス将棋 - 槍将棋 - 四人将棋 - 四神将棋 - 大砲将棋 - 川中島将棋 - 征清将棋 - 国際三人将棋 - 京将棋 - 9マス将棋 - どうぶつしょうぎ - ろっかくしょうぎ - サッカーしょうぎ, 軍人将棋 - 哲学飛将碁 - 太閤将棋 - J-Chess - じゃんけんしょうぎ - 宇宙将棋 - リアルタイムバトル将棋, はさみ将棋 - まわり将棋 - 将棋崩し - 将棋倒し - おはじき将棋 - 飛び将棋, ペア将棋 - 目隠し将棋 - 郵便将棋 - 人間将棋 - 盲人将棋 - ついたて将棋, 将棋の手合割 - 将棋の格言 - 詰将棋‎ - 名人 - 新進棋士奨励会 - 将棋のアマチュア棋戦 - 日本アマチュア将棋連盟 - 将棋講座 - 将棋会館 - 将棋倶楽部24 - 81Dojo - 天下一将棋会 - 将棋ウォーズ - 将棋・チェス板 - 天童市 - チェス - シャンチー - チャンギ - 将棋パズル - 縁台将棋 - 将棋用語 - 将棋天国社 - 近代将棋 - 将棋まつり - 将棋の日, 「電子計算機で詰め将棋 アマ初段の腕前」『朝日新聞』昭和42年7月4日朝刊、12版、15面, コンピュータソフトを使用するのは、作品に余詰や不詰がないかを確認するためである。また作成途中の補助に使う場合もある。.