山本は2013年11月11日のブログで、「(乱数を加えた)実装のPonanzaと純粋なPonanzaとの対局結果は430勝522敗だったが、対人戦で研究にはまらないためにはやむを得ない」「PonanzaとBlunder(将棋ソフトの一つ)で交互に指すことも出来たが、屋敷九段の強さを考えてやめた」「今回のPonanzaの強さは、クラスタが使えないことを差し引いても第2回電王戦で佐藤慎一四段と戦ったPonanzaより強い」とコメントしている。, 2015年に出場した将棋電王戦FINALにおいて村山慈明七段と対局を行い、97手で勝利。5回に1回は定跡ではなく自分で考える「相当面倒くさい設定」にされており[18]、序盤で「3六飛」という村山の研究外の手を指し、村山の読み筋をはずして優勢に持ち込んだ。サポートの西尾明六段は同一局面で3%の確率しか無い手だった[19]とコメントしている[20][21]。 名人 佐藤天彦 レート 1位 広瀬章人 竜王 1922 3位 豊島将之 二冠 1876 7位 羽生善治 九段 1839 10位 糸谷哲郎 八段 1799 イロレーティングでは「平均的な対局者のレートを1500」としている。 そこで、2001年4月時点で全員のレートを1500として計算を行なっている。 新四段についても、レートは1500を初期値としている。 山崎隆之は練習対局でのPonanzaの印象を聞かれて「自分の認識よりも はっきり進んでたというのは正直感じてます」と答えている[28]。, 2017年に出場した第2期電王戦で第2期叡王戦覇者の佐藤天彦名人と対局を行い、第1局は71手、第2局は94手で勝利。コンピュータ対タイトルホルダーの公式対局は2007年の渡辺明竜王対Bonanza以来10年ぶり、将棋電王戦としては初となった。将棋電王トーナメントでの優勝インタビューで作者の山本は「今年はがんばりました。ぎりぎりまで改良して去年の電王戦バージョンに9割勝てるようになってました」と発言している[30][31]。佐藤は「今回、自分がポナンザと戦うことになりました。前回のバージョンに9割勝てると聞きましたが、なかなか実感が湧きません。大変な戦いになるとしか思えず、挑戦者の気持ちで戦いたい。コンピューターに詳しい棋士の協力を得て本番に臨むつもりです」と答えている[32]。サポート棋士は永瀬拓矢六段、永瀬は「ポナンザとかですと強いながらも癖があると思いますので、はい、そこらへんを掴んで 数をこなせば勝つ自信は当然あるので、自分はまだコンピュータに勝てると思っているので、やっぱり先生に出ていただくという事で力になれればいいと思ってましたし、やっぱり一番勝つ可能性が高い棋士が佐藤名人だと思っておりましたので」とインタビューで答えている[33]。, Ponanza Chainerは2018年以降世界コンピュータ将棋選手権には出場していない。将棋電王トーナメントは2018年は開催せず、2019年に「ドワンゴ賞」に名称を変更している。, 開発者本人が大文字・小文字を意識して使い分けていたのかどうかは不明だが、世界コンピュータ将棋選手権では、2016年までは小文字、2017年からは大文字にしてエントリーしている, 一次予選は前年大会の上位19チーム(当時)が参加を免除され、その他のチームで争われる, 共に電王戦出場、世界最強の“同僚”――コンピュータ将棋ソフト開発者 一丸貴則さん・山本一成さん(前編), コンピュータ将棋をひたすら強くしてみたらひとの思考が、みえてきた。 山本一成インタビュー, ローソンのあきこちゃん、将棋に強くなる 「Ponanza」搭載、LINEアカウント経由で対局, 将棋電王戦FINAL 第4局――「次元の違う強さ」「もはや怪物」 Ponanza VS. 村山慈明七段の見どころは, 36飛の確率は数%程度だったと思うのですが、事前研究でツリーを奥に進もうとするとこの辺りは切るしかなくなり、横を押さえようとすると深く進めなくなる、といった感じで難しいところです。長いラインを考えたときにどこかで低確率を引く可能性は十分にあるわけで。, 事前研究によって人間側の勝率が上がるのは間違いないですが、巨大なゲームツリーを前に緻密な対策を取るというのは容易なことではないですね。ponanzaのようなトップソフトはそれに耐えられるレベルに達してきているとも言えます。, 毎年前年度のPonanzaに7割くらいは勝てるPonanza作っているのに、大会での優勝確率は一向に上昇しない・・・・ うーん・・・なんだこれ。。。, あの時のGPS+600台マシンだった時よりも、今のPonanza+1台マシンの方がはっきり強くなっているとそろそろ言ってもいいと思う。, http://live.nicovideo.jp/watch/lv274671127, http://japanese.engadget.com/2016/10/10/ponanza/, http://digital.asahi.com/articles/ASK1303SNJDSUCVL00S.html?rm=766, 電王・Ponanza開発者が語る、プロの定跡を揺らした将棋プログラム発の新戦法“左美濃急戦”, https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=Ponanza&oldid=79095604. 村山は対局前のインタビューで「やってくる作戦が全然違い、プロの公式戦では出ない形が多い」「第3回よりもやりにくい。前は色々カードがあったが、今はどれもしっくりこない」と答えていた[22][23]。村山はPonanzaとの練習対局の勝率について第3回電王戦ver.ponanzaに対しては「1割、2割」[24]、電王戦FINAL Ver.ponanzaに対しては「1割無かった」と述べている[25]。, 2016年に出場した第1期電王戦で叡王戦覇者の山崎隆之八段と対局を行い、第1局は85手、第2局は118手で勝利。対プロ棋士への連勝を5に伸ばした。橋本崇載八段はPonanzaがプロ棋士に5連勝した事について「アホみたいに強い」と褒めている[26]。作者の山本は第1期電王戦Ver.Ponanzaは電王戦FINAL Ver.Ponanzaに7 - 8割ぐらい勝てる[27][28]、また2013年の電王戦に出場したGPS将棋よりも確実に強い[29]と発言している。 2017年に出場した第2期電王戦で第2期叡王戦覇者の佐藤天彦名人と対局を行い、第1局は71手、第2局は94手で勝利。 コンピュータ対タイトルホルダーの公式対局は 2007年 の 渡辺明 竜王対 Bonanza 以来10年ぶり、将棋電王戦としては初となった。 佐藤天彦名人が自宅での取材をお許しくださった理由、 未掲載のQ&Aを追加リポート 「ゴージャスなカーテンとシャンデリア! これ、どこのホテル?」「実は佐藤天彦名人のご自宅なんです!」。家庭画報編集部でも話題をさらった佐藤天彦名人のご 7位 佐藤天彦九段 1993@2015年7月21日. 2012年12月15日に行われた記者発表会で山崎バニラが棋士、開発者双方に今回はソフトは貸し出されるかどうか質問した、佐藤慎一四段が「家で研究する時にソフトがあれば凄くいいなと思いますけどどうなんでしょうか」と尋ねたところ、山本一成は「基本的に勝負なので嫌です」と返答し、ponanzaについては貸し出されない事となった[15]。後のインタビューで山本は「自分は病的なほど負けず嫌い」と語っている[16][17]。, 2014年に出場した第3回将棋電王戦では屋敷伸之九段と対局を行い、130手で破った。 「Ponanza Chainer[1]」としてエントリーし、さくらインターネットのクラウドサービス「高火力コンピューティング」によるCPU1092Core(Intel Xeon)、GPU128基(NVIDIA Titan X)をハードウェアとして揃え、開発陣は山本・下山に加えPFNから6名、さくらインターネットから2名を加えた10名に膨らんだ。ponanzaは世界コンピュータ将棋選手権および将棋電王トーナメントの両大会で2015年から連覇を続けていたが、この大会では優勝したelmoに二次予選と決勝で2戦して2敗し準優勝に終わり、連覇も止まった。, 2017年11月の第5回将棋電王トーナメント終了後、山本がponanzaの引退を表明した[12]。, 2018年2月、ローソンのLINE公式アカウントにponanzaとの対局機能が実装され、ローソンの公式キャラクターである「ローソンクルー♪あきこちゃん」と将棋で対局ができるようになった。なお強さは「最新版のponanza搭載」のため「過剰に強い」という[13]。, ponanzaによる独創的な指し手や戦法は、「ponanza流」と呼ばれ、現在ではプロ棋士にも採用されており、ponanzaは人間の教師という面も持っている。, 2013年に出場した第2回将棋電王戦において佐藤慎一四段(当時)を141手で破り、コンピュータが初めてプロ棋士に平手で勝利した[14]。 7位は前名人にして貴族の愛称を持つ佐藤天彦九段。 横歩バブルの波に乗る形でレーティングも急上昇し、歴代7位の高レートをたたき出しましたが、横歩バブルの終了とともにレートも下降。 Ponanza(ポナンザ)は、コンピュータ将棋のソフトウェアである。2016年頃までは1文字目のPも小文字にしてponanzaと表記していた[注 1]。, メイン開発者は山本一成[注 2][2]。山本は学生時代に大学将棋界の強豪として知られる東京大学将棋部に在籍し、アマチュア五段(将棋倶楽部24ならR2300程度)の棋力を持つアマ強豪である[3][4]。東京大学在学中に留年した山本が、これを機会に何かに挑戦しようと決めた際、苦手意識を持っていたコンピュータを、得意な将棋をテーマに克服しようと取り組んだのが開発のきっかけであった[5]。, 2013年の第1回電王トーナメントより2017年の第27回世界コンピュータ将棋選手権まで下山晃が共同開発者に加わる。下山は、第21回、第22回の世界コンピュータ将棋選手権で連続して決勝リーグに進出した強豪ソフト「Blunder」の開発者であった。2017年の第5回電王トーナメントでは、下山が開発陣から外れ、新たに第27回世界コンピュータ将棋選手権に出場した「GAN将棋」の開発者であった大渡勝己が共同開発者に加わった。, プログラム名は、評価関数の学習手法を参考にしたBonanzaに由来する[6]。開発当初は山本が六枚落ちで指しても勝てるほど弱く、世界コンピュータ将棋選手権に初出場した2009年の第19回大会では一次予選参加24チーム中13位[注 3]で敗退している。しかし2年後の2011年第21回大会で初めて決勝リーグに進出し強豪ソフトの一角を占めるようになると、2013年には第1回将棋電王トーナメントを、2015年には第25回世界コンピュータ将棋選手権を制覇し、両大会を共に制した初のソフトとなった。また、将棋倶楽部24の最高レーティング記録も保持している[7]。, 将棋ウォーズでは対局中に「Ponanza」に代わりに5手自動で指してもらうことができ、これは「棋神召喚」と名付けられている[8]。開発者の下山は「最善手(神様の指し手)にはほど遠いと思いますよ」と答えている[9]。, なお市販バージョンとして『将棋新世紀 PonaX』(しょうぎしんせいきポナックス)が2014年5月30日にマイナビより発売されたが[10]、GUI部分のバグが非常に多くバージョンアップでの対応も困難と判断されたことから、わずか2週間後の同年6月13日に製品の回収及び返金が発表された[11]。, 2017年の第27回世界コンピュータ将棋選手権では、プリファード・ネットワークス(PFN)のライブラリ「Chainer」を利用してディープラーニングを導入した 佐藤天彦九段のこれまでの成績や、数値で棋士の中での強さを測るレーティングを掲載しています。プロ棋士の情報を知りたい、将棋を見るときの参考になる情報を数多く配信しています。 佐藤 天彦(さとう あまひこ、1988年 1月16日 - )は、将棋棋士。 中田功八段門下。 棋士番号は263。 福岡県 福岡市出身。