Copyright © PR TIMES Inc. All Rights Reserved. 総じて女性のノーベル賞受賞者は非常に少ない。2019年現在、ノーベル賞の受賞者のうち、男性が866人、女性が53人、団体が24団体である。 団体を除くと、女性のノーベル賞受賞者は全体のわずか5%(約20人に1人 )である。 高橋真理子 朝日新聞 科学コーディネーター 本記事では女性のノーベル賞受賞者について記述する。. マララ・ユスフザイ(英語: Malala Yousafzai、パシュトー語: ملاله يوسفزۍ、Malālah Yūsafzay、1997年7月12日 - )は、パキスタン出身の女性。フェミニスト・人権運動家。ユースフザイ やユサフザイとも表記される 。2014年ノーベル平和賞受賞 。 しかし、その背後には多くの女性差別が存在した。それはキュリー夫人が女性初のノーベル賞を受賞する一年前の1902年に遡る。1902年、フランス病理学者シャルル・ブシャールによりキュリー夫人はノーベル賞に推薦された。 詳報:ノーベル賞学者の女性差別発言. 1903年に女性初のノーベル賞、ノーベル物理学賞を受賞。また、1911年には二度目のノーベル賞、ノーベル化学賞を受賞した女性をご存知だろうか? 本名はマリア・スクウォドフスカ=キュリー、そうキュリー夫人である。未だ女性に対する差別が存在した20世紀初頭に数々の偉業を達成し、女性研究者の歴史に名を刻んだ。, 今回はそんな一度は耳にしたことのある女性科学者のパイオニア・キュリー夫人の名言をフィーチャーしていこう。そこには、ジェンダーバイアスをものともせず、放射能の名付け親となるまで研究に生涯を捧げた女性科学者の社会を変える情熱、逆境を乗り越える力など数多くの学ぶべきことがあるはずだ。, 名言を紹介する前に、キュリー夫人がどんな人間で、どんな人生を歩んできたのかを簡単にご紹介しよう。生まれはポーランドのワルシャワで、キュリー夫人は子供の頃から優秀であり、中学生時代には学業で金メダルをもらうほど学業に秀でていた。, パリ大学での研究で出会った男性、ピエールと恋に落ち、結婚。その後夫婦共に放射能の研究を行う。1896年にポロニウムとラジウムという新たな2種類の放射性元素を見つけ、1903年にノーベル物理学賞を受賞した。しかし、ノーベル賞受賞の3年後、夫のピエールが交通事故で急死する。, そんな数多くの偉業を成し遂げてきたキュリー夫人。しかし、その背後には多くの女性差別が存在した。それはキュリー夫人が女性初のノーベル賞を受賞する一年前の1902年に遡る。1902年、フランス病理学者シャルル・ブシャールによりキュリー夫人はノーベル賞に推薦された。, だが、翌年の1903年にはキュリー夫人の推薦状だけ意図的に外されていたという。ノーベル賞決定の際に、スウェーデン科学アカデミーの数学者ヨースタ・ミッタク=レフラーが強く推薦し、受賞の対象となった。, そんな時代を生き抜き、女性科学者のノーベル賞の草分け的存在となったキュリー夫人の名言をみていくとしよう。, 今の仕事に、全力を尽くしていると胸を張って言える人はどれだけいるのだろうか。チャンスが無いと、成長する場が無いと嘆いていないだろうか。, 偉大な発見は数え切れないほどの失敗を重ね、膨大な研究を積み重ねることで達成されるとキュリー夫人は名言の中で説く。ビジネスにおいても、下積みの雑務や仕事に関係ないようなタスクがふられることもある。, 放射能の研究を通じて、人々を幸せにしたい。そんなたった一つの夢に本気で挑み、生涯を捧げたキュリー夫人。叶えたいビジョンを持ち、その夢に本気で挑む人間の情熱が多くの逆境を乗り越え、女性初のノーベル賞という偉大な業績を成し遂げたのだろう。, キュリー夫人は死ぬ間際まで、研究を続けた。その不滅な冒険精神はビジネスマンにとって見習うべき姿勢ではなかろうか。大人になるにつれ、挑戦を避け、安定を望む。会社よりも、まずは自分のため。誰もがそう思っている会社に未来はあるのだろうか。, 苦しい時、諦めそうになった時、誰かの幸せを願ったことがあるだろうか。キュリー夫人はどんなに自分が辛い状況であっても、人の幸せを願い、それを力に変えてきた。すべての人には幸せに生きる使命がある、だからすべての人を幸せにする義務がある。, 絶望的な状況において、多くの人は崖っぷちにいる気持ちになり、諦める人も多い。そんな状況で、キュリー夫人は希望を見出していた。母親が結核で亡くなり、愛する夫が交通事故で急死するという大きな悲しみにも彼女は屈することなく、さらに前を向いて、研究を続け、1911年に見事ノーベル化学賞を受賞した。, 当時、多くの人が「新たな光」として希望を持ち、彼女が生涯をかけた放射性物質のラジウムは残念ながら、現在は健康被害を危惧される物質となった。しかし、それを生み出したキュリー夫人の生き様はどれだけ多くの人の勇気に、心の支えになっただろうか。, 数え切れない苦しみにも、悲しみにも負けなかった夫人の心の強さ、明るさ、かしこさは、世界中の人々を、どれほど力づけただろうか。, 閉塞感漂い、多くの人が逆境を経験しているであろう現代に生きるビジネスマンにこそ、知ってもらいたい偉人である。, 女性化学者のパイオニア・キュリー夫人の名言から学ぶ“逆境論”:「夢への情熱は逆境をも凌駕する」. 偉大な発見は、いきなり完全な姿で科学者の頭脳から現れるわけではない。膨大な研究の積み重ねから生まれる果実なのだ。, 私を取り巻くものの中に活気あふれるものがあるとすれば、それは永遠に不滅な冒険精神です。, すべての人には幸せに生きる使命があります。だから、すべての人を幸せにする義務があります。, 引用・参考文献・参考URLの正しい書き方:プレゼン資料の「参考文献リスト」作成時の注意点とは?, 誠意が伝わる「謝罪文・お詫びメール」の書き方と例文8選|件名・締め、社内・お客様など事例別, 【社会人必見】ビジネスの基本である名刺交換のポイントと名刺関連のマナーをチェック!. 世界はどう受け止め、どう行動したのか.